市長コラム 「尚志館高校、甲子園出場おめでとう!」(平成25年2月)

2013年2月28日

1月25日、私は東九州自動車道建設促進協議会の陳情で、東京の議員会館や国土交通省を訪れていました。その際、時間が気になって仕方ありませんでした。理由は、午後4時前後に春のセンバツ高校野球大会の出場校が発表されると聞いていたからです。4時過ぎに「市長、決まりました」という一報を受けたときには思わず「バンザイ!」と声を上げたところです。


 尚志館高校の野球部は秋の九州大会でベスト4に進出、甲子園出場の可能性は高いとみられていましたが、準決勝での負けが不安要素でもあり、今回の決定を本当に心待ちにしていたところでした。大隅半島からは春・夏通じて初めての甲子園出場ということで、特にこの尚志館高校の野球部には地元志布志のほか、大隅半島全域から選手が集まり、このような栄冠を勝ち取ったということであります。


 私が十数年前に同校を訪れたとき、グラウンドの片隅で練習を見ていると、遥か遠くからにも関わらず大きな声で一斉にあいさつをしてくれた、その快さを忘れることができません。さらに学校の敷地内で、ふと植込みに目をやるとその根本まで箒の掃き目があることに驚きました。校内全体が掃き清められ、校舎内も清掃が行き届いていました。折り目正しい生徒達と清々しい環境の校舎に、「あぁ、ここの生徒は素晴らしいんだな」とそのとき心から感じたことを憶えています。そのような高校が初の甲子園出場を決めたことは望外の喜びです。そしてこのような素晴らしい高校だからこそ得られた栄光への道だったのではないかと思います。今回の甲子園出場については、市を挙げて全面的に応援していきたいと思います。市民の皆様も篤い応援よろしくお願いします。


 さて、話は変わりますが1月にありました全国高校サッカー選手権大会では宮崎県の鵬翔高校が頂点に立ちました。この鵬翔高校は、本市で開催されるサッカーフェスティバルに例年参加し、また昨年夏には志布志で単独キャンプを行い、力を築いてきた高校です。勝負を決めたPK戦前の円陣では「志布志での夏合宿のほうがきつかったぞ!」と檄を飛ばし、その栄冠を手にしたということも、本当に嬉しい知らせとなりました。今夏のフェスティバルは更に盛り上がるものと思います。


 昨年から大相撲の千代鳳と千代丸関、水泳の山口君、そして今回の尚志館高校と、志布志の子ども達が日本の頂点を目指しています。私たちもこの元気を頂いて、市民一丸となり更なる日本一のまちづくりに邁進してまいりたいと思います。

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