市長コラム 「自助」と「共生・協働」(平成23年10月)

2012年6月7日

 10月30日、市の津波避難合同訓練を実施いたします。日向灘沖で発生したマグニチュード7・2の地震で、最大6メートルの津波が到達することを想定したもので、対象区域は海岸沿いの地域となりますが、公民館長・自治会長を中心に避難を呼びかけ、地元消防団の皆さんによる要援護者の支援訓練も予定しています。

 東日本大震災の場合、助かった人の8割が「自助」、それに続いて「共助」、「公助」とあり、いかに自分の命を自分で守ることが大切かがわかります。訓練の詳細は市報38ページでも案内しております。いざという時に、自分がいかに避難すべきかを考えるため、積極的に参加して備えて欲しいと思います。

 また、9月21日に串間市と志布志市の間で、口蹄疫等家畜伝染病発生時に相互に防疫体制を取るための協定が締結されたほか、27日には、大隅半島の4市5町で国土交通省と災害防衛協定を結びました。

 これまで、自治体は縦割り行政で独自の災害対策を行ってきましたが、東日本大震災を教訓に、今後は大災害時には連携して対応しようという体制づくりを進めてまいります。

 さて、話は変わりますが、松山町出身で日本一の漫談家、綾小路きみまろさんのネタの一つ「あれから40年」の中で、妻の口紅を塗った姿を40年前と比べながら、「カレーに福神漬、焼きそばに紅生姜、田んぼのあぜ道に彼岸花」というくだりがあります。

 先日参加した、きみまろさんの地元である、松山町新橋の彼岸花ウォークラリーの道中でそれを思い出し、クスリと笑いながら歩くことでした。どこまでも澄み渡った秋空と、稲穂に囲まれて土手に咲く2万本の鮮やかな彼岸花のコントラストはまさに絶景。この花は、新橋地区ふるさとづくり委員会の皆さんが4年かけて種を植えこみ、これほどの花を咲かせるに至りました。

 市内には、地域活性化のため、各地でふるさとづくり委員会が盛んに活動しています。のんびりと景色を味わいながら、こうした活動の成果を楽しみながら歩いた、今回のウォークラリーでした。

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