市長コラム 日本一から世界一へ(平成23年8月)

2012年6月6日

 7月25日の市情報センター開局により、市情報通信基盤整備事業が完成、光ファイバー網に「しぶし志(こころざし)ネット」、行政放送番組に「SBS元気告知板」という愛称も決まり、本格的なサービスが開始されました。これにより、市民の皆様がより安全・安心な生活を送ることができる第一歩を踏み出せたと感じています。

 これまでの行政情報発信の取組みは、広報紙、チラシ、防災無線や一部地域の有線放送で行ってきましたが、これからは市内全域に設置された行政告知放送端末と市民チャンネルによる放送が加わりました。始まったばかりでまだまだ活用の仕方が十分ではありませんが、今後、市民の皆様の意見も取り入れながら、さらに有効な活用方法を考えていきたいと思います。

 この情報通信基盤整備事業をはじめ、市では様々な分野で「日本一づくり」に取り組んでいます。その中の一つ、ごみの分別について、志布志市は全国の市の中で日本一のリサイクル率を誇っています。そのごみ分別の取組みである「志布志モデル」が、外務省のODA、JICAの事業により海を渡り、フィジー国を中心とした南太平洋の国々で取り組まれることになりました。

 市民一丸となって取り組んできた志布志モデルがこのように評価されることは、本当にすばらしいニュースです。これまでの市民の皆様のご協力に感謝申し上げます。日本一を目指している市の取組みの中で、もしかするとこの分野では、「世界一」となるかもしれません。

 さて、世界一といえば、先の女子サッカーワールドカップで、なでしこジャパンが優勝、世界一となりました。期待していた反面、「まさか」という驚きもありましたが、他国の選手よりも小さな体で走り抜いて勝ち取った栄冠は、震災で日本が閉塞状態にあった中での朗報となり、誰もが感動し、元気づけられたことと思います。

 特に嬉しかったのは、なでしこジャパンを率いた佐々木監督がチームの緊張感をほぐすために「おやじギャグ」を使っていたそうですが、その元ネタが、本市出身の綾小路きみまろさんの漫談であったことです。

 きみまろさんは、市に対して毎年多額のふるさと納税をされています。本市出身の志あふれる日本一の漫談師の漫談が、世界一の原動力となったことを誇りに思います。

お問い合わせ

総務課
秘書広報係
電話:099-474-1111
ファクシミリ:099-474