市長コラム 大きな変化の中で(平成23年3月)

2012年6月6日

 3月12日にいよいよ九州新幹線が全線開業します。それに先立って、2月24日に行われた試乗会への招待があり、参加して参りました。博多駅までを最短スケジュールで往復する味気ないものではありましたが、揺れもほとんど感じず、乗客の多くが満足できる乗り心地だと感じています。

 全線開業により、これまで5時間2分掛かっていた鹿児島中央駅~新大阪駅間が3時間45分まで短縮され、終着駅である鹿児島にたくさんの観光客が訪れるものと大きな期待が持たれています。

 現在その流れが大隅半島、本市まで寄せるように取組みをしています。できれば、新幹線とさんふらわあを利用した、大阪~鹿児島市~志布志市のコースが定着すればと願うところです。

 さて、北アフリカや中東地域での独裁政権の瓦解が相次ぎ、世界が激動しています。その中には原油産出国も含まれるため、今後の原油価格の高騰、さらに食糧の価格にも大きな影響が出るものと考えられ、1日も早い終息が望まれます。

 この革命は、インターネットの普及で他国の情報が分かるようになったことが大きな要因にあり、その影響は隣国中国にも及んで、さらに世界が揺れ動いていくことでしょう。

 情報化社会の発展に合わせるように、市では地域情報通信基盤整備事業を進め、現在、戸内への光ケーブル引き込み工事を順次行っておりますが、当初3月末までの完了を予定していましたところ、来年度にずれ込む様相を呈しています。出来るだけ早く完了し、全ての市民がその恩恵を享受できる、情報化最先端のまちを目指して参ります。

 話は変わりますが、「子ども手当」の来年度国家予算について、政府予算案の成立が先行き不透明となっており、地方行政ではシステムの改修などに伴い、少なからず影響を受けることが予想されます。

 市としましても、出来るだけ市民の皆様へご迷惑が掛からないよう取り組むつもりですが、関係する皆様にはご理解を賜るとともに、今後の動静を見守っていただきたいと思います。

 最後に、3月20日をもって八野小学校が137年の歴史に幕を下ろします。慎重に協議した末の閉校という苦渋の選択であり、寂しさも募りますが、これまで支えてくださった皆様に心から深く御礼申し上げます。

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