市長コラム 高い志と慈愛の精神を!(平成21年12月)

2010年6月25日

高い志と慈愛の精神を!
 最近、市内各地の軒先にきれいな「皇帝ヒマワリ」「皇帝ダリヤ」の花が咲いているのをよく見かけます。この花はもともと中南米が原産といいます。また、市内でパイナップルを家庭菜園のビニールハウスで栽培したり、熱帯の国でしか見られなかった多年草のパパイヤが市内で大きく育っているのを見かけます。これは、もちろん昨今のガーデニングブームやインターネット等で詳しい栽培方法が入手しやすい等の理由もあるかと思いますが、昔に比べてこの地が暖かくなっていると感じるのは私だけではないはずです。
 地球温暖化については専門家の方が様々なデータを基に研究が行われていますが、このまま環境が変わるようなことがあれば、これまで見たこともないような雑草が生えたり害虫が発生するなど心配されます。そうなれば、志布志市の農業形態についても対策を講じないといけないと思います。
 このことについては、温暖化防止と環境保全の立場から多くの方が環境問題に興味を持っていただき、個人の利益だけではなく地球全体の環境問題として考えなければならないことだと思います。
 現在は「個の時代」と言われていますが、このようなことを考えると、これからは「地域の時代」「地球全体の時代」になるのではないかと思います。これは、志布志市で取り組んでいる「共生・協働・自立」の精神にほかなりません。
 身の回りに落ちているごみを拾うことは目の前のごみが無くなるだけかもしれませんが、大きな視点で見ると環境保全、資源回収につながり、ひいては温暖化の防止にもつながるかと思います。
 ところで、志布志市が誕生して4年が経過しようとしていますが、その間に「ふれあい移動市長室」を60回程開催し、多くの地域の方と直接意見交換を行い、地域の問題や要望をお聞きすることができました。そして、そのほとんどについては解決に向けた取組みがなされたと思います。
 最初の頃は「多くの人が来てくれるだろうか」「到底解決できない無理難題を頼まれるのではないか」と心配していましたが、その心配は杞憂におわり、出席者からは前向きなご意見や職員では到底気付くことができない問題等についてもご指摘を頂き、開催して良かったと思います。
 全国で新型インフルエンザが猛威をふるっているといいます。健康には十分注意して新年を迎えてほしいと思います。

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