市長コラム (平成19年8月)

2009年2月20日

7月21日に開催された「志布志みなとまつり2007」につきましては市民の皆様も楽しまれたことと思います。
 私は、時間をみつけて市内のあちこちでクリーン作戦を行っています。そして、まつりの当日早朝には会場への道路のごみを拾いました。
 ちょうど、そのとき私の視界にごみを拾っている2人の人影が入りました。何をしているのと尋ねると「6月から土・日の早朝にごみを拾っています」と話します。2人は志布志中学校の生徒でFさんとNさんということでした。
 志布志中学校では学校全体で取組みをされていることは知っていたのですが、このように自主的にすすんでごみを拾っている姿を目の当たりにすると「ありがとう」という言葉が自然に口をつき、とてもうれしい気持ちになりました。
 また、まつりの翌日の会場周辺のクリーン大作戦には700人を超える方が、押切海岸クリーン作戦には100人近くの方が参加されたと聞き学校単位、職場単位でも環境意識が高まっていると感じました。
 拾っても拾ってもポイ捨ては無くなりませんが、クリーン作戦を続けていると少しずつですが、ポイ捨てされているごみの量が減ってきていることに気づかされます。
 ごみをポイ捨てする人も自分の部屋や車の中はきれいにしたいと思っているはずです。
 そこで、まち全体を自分のまちと思えばごみを捨てる人もいなくなると思います。
 「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉がありますが「ごみを拾えば志布志市が輝く」という気持ちで市民一人ひとりが「ごみゼロのまち」を目指して「志」を抱いていけば、その一歩一歩が大きなうねりとなるはずです。
 訪れた人が「ごみ一つ落ちていないきれいなまちだな」と思い志あふれるまちを実感すると思います。
 現在1千人に達しようかというマイロードクリーン作戦のメンバーがいます。
 志布志市では共生・協働・自立のまちづくりを目指していますが、このような活動こそがまちづくりのひとつの形だと思います。
 私自身も、ごみを拾うという小さな一歩から始めて、理想の志布志市に思いをめぐらし、その実現を市民の皆様と共に目指したいと思います。

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