市長コラム 「新年賀詞」(平成26年1月)

2014年1月10日

 新年明けましておめでとうございます。


 志布志市は平成18年1月1日に誕生して以来、市民の皆様の共生・協働・自立による、全面的な市政に対するご協力のもと、順調にまちづくりが進み、9年目を迎えることができました。本市を取り巻く環境は、国内外とも依然として厳しい経済状況が続いておりますが、昨年も志布志市では様々な分野で日本一、あるいは日本一に匹敵するもの、またはそれを目指すものが出てまいりました。本当に元気な活気あふれるまちが創られたことには、この一年、改めて市民の皆様のパワーの凄さを実感させられたところです。 


 中でも、本市にゆかりの高校生や大学生が、野球では大隅半島初の甲子園出場を果たし、水泳では世界選手権大会に出場するなどして活躍しました。また柔道では「全日本カデ(15歳以上18歳未満)柔道体重別選手権大会」に出場し、見事日本一になりました。大相撲界では兄弟関取の誕生で志布志の名を大いに高めてくれました。これらの若者が今後さらに飛躍してくれることを、皆さんとともに祈りたいものであります。


 そして今年もゴミの分別収集が、リサイクル率76・3%で7年連続、市の単位で日本一となりました。このことは市民の皆様が「面倒くさいのすすめ」の呼びかけのもと、全面的にごみの分別収集に協力してくださった成果です。改めて深謝申し上げます。この市民こぞっての取り組みへの参加が外務省の外郭団体JICAに評価されて、「志布志モデル」として海外にも広められつつあります。市民の皆様のご努力ご協力により日本一の実績を残す志布志市は、どの地域も真似できないような国際貢献を果たしています。


 その他にも、環境保全に配慮した地域循環型農業や、農業経営のIT化などの先進的な取り組みが「日本の新しい農業」の例として高く評価された株式会社さかうえ(坂上隆代表取締役社長)が、全国農業コンクールでグランプリを受賞されるなど多くの分野で日本一が誕生いたしました。
 このように様々な分野で多くの日本一が出現したということは、まさしく市民の皆様がそれぞれの分野で、ご自身の最大限の力を発揮されたからにほかなりません。そしてそれを取り巻く様々な人々の献身的な応援があったからこそ実現したものです。そしてそれは志布志市民みんなの喜びであり、誇りであります。


 志布志市は今そのような力が漲りつつあります。いい形でお互いが刺激し合い、目標を定めるなら「日本一」という機運が満ち溢れているのではないでしょうか。
 結果として日本一となれば素晴らしいことです。しかし日本一になれなくても、そのことを目指し努力する、挑戦するということが結果として、幸せな人生を築く元になるのではないでしょうか。
 市民の皆様がこのように一歩ずつ一歩ずつ前進していくまちを、みんなで作り上げていくことが大切だと思います。 


 平成26年も市民の皆様方が高い志を立て、達成してくださるよう祈念いたします。志布志市としましても市民の皆様とともにその高い志の実現に、本年も最大限努力いたします。


 最後に、この新しい一年が、市民の皆様にとりまして、夢と希望に満ち溢れ、幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

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