市長コラム (平成26年6月)

2014年8月12日

 

全国学力・学習状況調査で日本一という結果を出している秋田県でも、特に評価が高いといわれる由利本荘市に先日行ってまいりました。

 

私が先の市長選挙に挑むに当たり、マニフェストとして真っ先に「学力日本一のまちづくり」を挙げさせていただきました。その達成に向けて、今回、同市の教育委員会等を訪問し、意見の交換をしてきたところです。

 

さて、本市の学力については、殆どの科目において全国平均に遠く及ばないという状況です。このことを真摯に受け止め、子どもたちの学力向上を果たしながら、「知・徳・体」バランスの取れた育成を目指さなければならないと考えています。

 

由利本荘市では小・中学校の授業を参観させていただきました。私自身は教育そのものについては門外漢ですが、全ての子どもがキラキラと目を輝かせながら、集中して授業に取り組む風景から、この事が学力日本一を培っているのだなと感じ取ることが出来ました。さらにどの子どもも挨拶がよく、また学校自体も緑豊かな公園の中にあると言っていいくらいの素晴しい環境にあり、子どもたちが元気に、伸びやかに学んでいる様子が伺えました。

 

そして教育委員会では、常に市行政当局と密に連携し、子どもたちが健やかに学ぶにはどうすれば良いか議論を重ね、実行しているそうです。また同市では、「熟議(協働を目指した対話)」に基づき議論が行われ、学力において遥かに遅れをとる私どもの意見にも真摯に耳を傾けられ、更なる学力向上へ向けた熱意を強く感じました。

 

さて、子どもとは「真似から学ぶ」ものと私は考えております。由利本荘市でもそうでしたが、地域の偉人、文化、伝統がしっかり学ばれており、ふるさとに対する誇りを持つ人間に育って欲しいという意気込みを感じました。本市も当然そのような教育がなされているとは思いますが、その成果はまだまだのように感じます。 子どもたちの発達年齢において、その心にしっかりと受け止められる偉人像やふるさとの歴史を整理して伝えていくべきだと考えます。地域の歴史、偉人に始まり、学年が進むにつれ、西郷隆盛や大久保利通の生き方に感動し、世界の偉人の生き方に敬愛の念を抱く学びです。

 

私は志布志の子どもたちが、親の背中はもちろんですが、まさしく高い志を持った偉人たちの背中を見て育つような子どもになってくれればと思うのです。

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