市長コラム (平成26年11月)

2014年11月12日

 

日を追うごとに寒さが増し、本格的な冬が訪れようとしています。志布志市は「日本一元気なまちづくり」を目指し、様々な取組をしていく中で、鹿児島県下(本土)で最も国保・後期高齢者の一人当たりの医療費が安いまちとなっております。これは市民の皆様の健康づくりに対する意識が高まり、積極的な健康づくりに対する取組が推進されている結果ではないかと思っております。

 

それらの取組の一つとして、市の特産品であるお茶を活用した「志布志茶レンジ風邪なし運動」を一昨年から、「志布志市茶機能実証事業(お茶6杯プラス運動)」を昨年から取り組んでいます。

 

「茶レンジ風邪なし運動」はお茶を毎日欠かさず飲むことで小中学生の皆さんが風邪にかからない、そしてまたインフルエンザにかからないという成果を達成しようというものです。昨年は残念ながらインフルエンザによる小中学校の学級閉鎖が出てしまいましたが、今年はまずもって学級閉鎖にならないクラスを、皆で声を掛け合い、励ましあって達成していただきたいと考えています。もちろんお茶を飲むことだけでそのような結果は達成できるわけではありません。学校で取り組んでいる手洗い・うがいの励行と、各家庭での規則正しい生活、バランスの取れた食生活も重要です。市内の学校に通う小中学生の皆さんがこの運動にしっかり取り組める環境づくりのために、学校や教育委員会を通じて保護者の方々に全面的なご協力をお願いしたいと思います。そして風邪やインフルエンザは人から人へ、また生活環境により蔓延すると言われていますので、子どもたちだけでなく大人も含めたまち全体で「風邪なし運動」に取り組んでいければと思います。

 

そうすることにより、市内の学校全体で「学級閉鎖ゼロ」が達成されるとなると、志布志市内の元気な全小中学生の取組として全国的に高く評価されることとなります。また同時にお茶の効能が改めて見直され、お茶の産地である志布志市の茶の消費も増えることで、お茶の価格が下がってきていることに対するお茶農家の大きな支えとなることでしょう。

 

さらに平行して取り組む「茶機能実証事業(お茶プラス6杯事業)」においても、お茶を飲み続けることで、血液中のコレステロール値が改善され、動脈硬化の危険性を低下させる可能性があるという機能性を検証し、健康増進効果を発信できるものと大きく期待しております。

 

だんだんと寒さを増してくるこの季節、どうか皆さん、健康管理には十分注意し、ご家族の中で、お友達同士で「今日もお茶を飲んできた?」「お茶持ってきた?」と声を掛け合いながら茶レンジ風邪なしの輪を広げ、元気な冬を過ごしてください。

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