市長コラム (平成27年9月)

2015年9月10日

2020年、鹿児島県では「燃ゆる感動かごしま国体」が開催され、日本では東京オリンピックが開催されることになっています。どちらの大会も県民や国民の関心が高く、大きな感動と興奮が沸き起こる大会になるだろうと期待するところです。その大会に、志布志市出身の選手が出場してくれれば大変嬉しく、その時は一生懸命応援したいと思っています。国体では、様々な競技で代表選手として活躍してくれることは間違いないと思います。しかし、オリンピックについては、志布志市出身の選手が出るかどうか、今の段階ではまだはっきりしませんが、出場が期待される選手としては、水泳の山口観弘選手、柔道の前田千島選手の二人が有望ではないかと思っていたところ、これまた超有望な選手が市長室にあいさつに訪れてくれました。ハンドボールの岡元竜生選手です。岡元竜生さんは、香月小学校、志布志中学校、志布志高校を卒業後、中部大学に進学し、大学の主力としてはもちろん、学生のオリンピックと言われるユニバーシアードの日本代表チームの選手としても活躍しております。昨年は、全日本学生ハンドボール選手権大会のMVPを獲得された大変優秀な選手です。高校時代からハンドボールを始められ、当時は県大会3位の成績を収められたそうです。中部大学に進学してからメキメキと力を付けられ、今や日本を代表する選手となり、東京オリンピックのハンドボール競技強化選手に指定されているそうです。192cmの長身で、私もそんなに背は低くない方ですが、見上げるほどの体格のにこやかで清々しい好青年でした。早速、岡元選手に所縁のある職員に話をして、彼に市役所内の応援団長をお願いしたところです。今後、岡元選手が2020年までにいろいろな大会に出場して華麗なる技を見せてくれると思いますので、オリンピックに出場して活躍できるよう市民の皆様方の全面的な応援をよろしくお願いいたします。

先日、要望活動のために上京し、羽田空港から地下鉄に乗ろうとした際に、嬉しい光景に出会いました。若い母親が、4、5歳くらいの女の子の手を引き、乗車を待つ列の一番前に並んでいました。電車のドアが開き、乗客が降りてこようとするとき、母親は「ちょっと待ってね。降りる人が先だよ」と女の子に教え、女の子は「はい」と大きな声で返事をしていました。これが日本の教育の原点なのだな、しっかりとその伝統は受け継がれているのだなと嬉しくなりました。

2020年には、今よりもさらに外国人観光客が増えると言われています。この母娘のような、マナーの良さを目の当たりにしたとき、日本人の礼儀正しさや優しさを強く感じ、味わってもらい、感動を持って帰国してもらえるのではないかと思います。

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