市長コラム (平成28年3月)

2016年3月10日

志布志市で氷点下6.1度と観測史上4番目に低い気温となり、水道管の凍結による修繕件数が1,169件(指定店修繕分)にも登る記録的な寒さとなった1月25日、鹿児島空港は凍結のため閉鎖されてしまいました。私は1月25日から2月2日までお茶のトップセールスのためアメリカに行く予定で、鹿児島空港から出発できるか心配でしたが、日中は気温も上がり、午後には空港も再開され無事にロサンゼルスへ向かうことができました。

お茶のトップセールスは2回目ですが、昨年の1回目以降、業界の方々がロサンゼルスに20フィートコンテナ2本分のお茶を輸出され、それを在庫として商談を進めていました。そのため、今回はバイヤーや関係者との商談がスムーズに進み、見本品の取引まで進んだケースもありました。

また、昨年同様コーヒーチェーンの最大手スターバックス社も訪問しました。世界60か国に1万8千店を出店し、従業員14万人の同社が、3年前にお茶専門店ティーバナを傘下に加え、5年で全米に1千店舗、全世界に5千店舗を展開する計画を発表しました。そのティーバナで扱うお茶に志布志市のお茶を売り込むため、二回目の訪問となりました。昨年訪問した際は「アメリカの緑茶文化は私たちが作ります」と厳しい印象でしたが、今年は同じ責任者が試飲した上で「日本の良いところを取り入れていきたい」と前向きに対応していただきました。これまでは「日本茶は高価」というイメージがあり、中国産の安いお茶でフレーバーティ等も作っていたそうですが、安心安全な日本茶の評価は高まっており、抹茶もブームになりつつあるそうです。今後も業界の方々と共に日本茶、志布志茶をトップセールスしてまいりたいと思います。

2月20日、21日に生涯学習フェスティバルが市文化会館で開催されました。子ほめ条例に基づく子どもたちの表彰があり、この表彰は本当に良い表彰だといつも誇りに思っています。読書賞、友情賞、親切賞、学芸賞、あいさつ賞などその子の特徴を表した、その子にあった表彰が贈られ、子どもにとっても誇らしい表彰になっていると思います。

エンディングでは全日本歌唱王で優勝した坪田俊一さんのライブがあり、それを聞きに多くの来場がありました。「ふるさと」など2曲を披露しましたが、退場後も拍手がやまず想定外のアンコールとなりました。これには坪田さんも驚いた様子ではにかみながら「ありがとうございます。アンコールの曲を用意していなかったので1曲目をもう一度歌います」ともう一度披露してくれました。例年より来場者が多かったのは彼の歌を楽しみに来られたからだと改めて気付き、日本一の素晴らしい歌い手が志布志から誕生したことを大変うれしく思いました。

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