市長コラム (平成28年6月)

2016年6月14日

志布志市では、現在特定健診が実施されています。受診率70%達成に向け、市民の皆様にはご協力をよろしくお願いいたします。

「今年も特定健診の時期がきたな」と考えながらテレビを見ていた5月15日、『大腸がん内視鏡治療症例数日本一』の医師 大圃研先生を取り上げたドキュメンタリー番組に目が釘付けになりました。

3代続く医師の家系に生まれ、小さな頃から医者になることが当然の環境で、あまり苦労することなく医者になった先生は、学生時代、どのような医師を目指すか考えてはいなかったそうです。内視鏡治療(内視鏡的粘膜下層剥離術:ESD)に出会い、元々、指先が器用だったものの「もっと上手になりたい」と夢中で経験を重ね、そのうちに他の病院からも難しい手術を頼まれるようになりました。他の医師が通常10分かかって到達するところを先生は2分で到達し、3時間で終われば良いとされる手術を20分で終わらせます。

先生は、一人で出来ることには限界があり、技術を習得した医師が増えることで多くの患者を救う事ができると考え、後進の育成に力を入れています。自らの高い技術を「テクニックは秘伝のタレではない、誰でもできるようになってほしい」と多くの後輩医師に惜しげもなく教えていますが、驚いたことに、内視鏡を教える際は、先生自身が練習台となり、内視鏡を体に入れているそうです。

私は、先生の医師としての姿勢に感動を覚え、もう一度見直したいと思いました。しかし、偶然放送していたテレビ番組を目にしたため、録画しておらず、再度試聴するためにインターネットの民放公式テレビポータル「TVer (ティーバー)」を利用しました。

今回、この「TVer(ティーバー)」のようにテレビ番組をいつでも見られるようになり、また、Youtube(ユーチューブ)のような動画投稿サイトでも必要な情報が手に入る現在は、映像の時代なのだと実感しました。

志布志市でも映像の有効性を活かすために、映像での情報発信に積極的に取り組んでいます。

最近、地元の南日本新聞に志布志の夏そばを取り上げていただいています。この志布志の夏そばは、今年で6年目を迎えますが、昨年から「日本一早い志布志の夏そば」に加え、「12月31日は年越しそば、6月30日は志布志の夏越しそば」を日本の新しい食文化にしようと取り組んでいます。今年も、東京の深大寺や日本蕎麦協会に応援していただける事になりました。

市民の皆様もどうぞ志布志の夏そばをお楽しみください。

※「夏越しそば」は、大阪そば処衣笠本店 代表 高木浩也氏の登録商標です。

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