市長コラム (平成28年8月)

2016年8月16日

「雲行きが怪しい」とは、天気が悪くなりそうだという意味です。また、事の成り行きが悪くなるという意味もあるそうです。今年の志布志みなとまつり花火大会は、まさしくそのような雲行きでした。巡視船さつまが志布志港に寄港、一般公開してくださり、午前中の歓迎セレモニーで『今年のように天候の心配をしなくていいみなとまつりは久しぶりで、今夜はたくさんのお客さんに来てもらえるでしょう』とあいさつしました。ところが、案に相違して午後から雲行きが怪しくなり、ついには、午後6時くらいから雨が降り出しました。空を見ると、普通、西から東へ流れる雲が北東から南西へ流れ、東の空は真っ黒になっていました。雨の予報を見ると、真っ赤な大雨のエリアが志布志に近づき、雨も本降りになったため、花火の打ち上げを30分早めましたが、打ち上げと同時に大雨となりました。強い雨は花火を打ち上げる間、降り続きました。打ち上げの1部と2部の10分ほどの合間に会場の様子を見に行くと、雨の中驚くほど多くのお客さんが花火を楽しんでいました。誠にありがたく、同時に申し訳なく思いました。

花火大会は、プログラムどおり打ち上げられ、無事終了しました。なんと残念なことに、花火の終了と同時に雨は上がったのです。まったくもって、天のなすすべには抗しようがなく、私たち人間は予測すら立てられないことを改めて思い知らされました。

悪天候の中ご来場いただきました多くの皆様にお詫びして、来ていただいたことに改めて心より感謝申し上げます。

まつりの翌日は、例年どおり会場のクリーン作戦を行いました。会場にはたくさんのごみが残されているだろうと思っていましたが、意外なほどきれいで、そして、驚くほど多くのボランティアの方が参加してくれました。志布志中の皆さん、ありがとう。志布志高校の皆さん、港関係の企業の皆さん、実行委員会の皆さん、ありがとう。志布志市民の大きな志民力を改めて感じられました。

みなとまつりの臨時駐車場として臨海工業団地の1工区を使用しました。その1工区を今回、上組さんが購入され、まもなく倉庫を建設される予定です。2工区も、販売が開始され、近いうちに進出企業が決まる予定です。3工区は、用地の買収中で来年度中には造成を始めたいと考えています。

臨海工業団地の中を通り、安楽川を渡って国道220号線の尚志館高校下の交差点に繋がる「市道香月線」の工事も始まっています。この路線に安楽川大橋(仮称)を建設し、平成31年度中に完成する予定です。橋を渡った国道側には、臨海工業団地の4工区を整備する計画です。臨海工業団地に着々と企業が進出し、働く場が創出されます。どうぞ志布志市の更なる発展をご期待ください。

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