市長コラム (平成29年3月)

2017年3月14日

長い間待ち望んでいた志布志港国際バルク戦略港湾の整備が本格的に始まることになりました。12万トン級の穀物運搬船に対応できる水深16メートルの岸壁や、荷さばきスペース2.2ヘクタールを整備する港湾計画の事業化が決定したものです。

志布志港は、平成23年5月に国際バルク戦略港湾の指定を受けました。国への提案を3回行い、構想発表から2年がかりでの指定でした。しかし、平成23年3月に東日本大震災が発生しており、それから約3年間、日本の港湾事業は被災地の復興に注力されました。

穀物の国際バルク戦略港湾は、全国に5港選定されています。その中で釧路港の整備が3年前から開始されており、続いて志布志港の事業化が決定となりました。指定から6年経過して、ようやく本格的な整備が始まろうとしています。

志布志市では、港湾整備に伴い、飼料関係事業がさらに活発になると見込み、新若浜港の後背地に1、2工区合わせて6.7ヘクタールの臨海工業団地を整備しました。工業団地は今年度販売し、志布志港に進出している運輸・倉庫関係の企業により完売しています。3、4工区、5.2ヘクタールについても、購入の問い合わせがあり、臨海工業団地以外でも、食品や木材の企業が進出しています。

東九州自動車道は、鹿屋‐志布志間の整備が着々と進み、志布志‐日南間でも新たな事業化が決定しています。

都城志布志道路は、来年度中に有明工区が供用開始され、再来年度には供用率50%以上と使い勝手の良い道路になります。

このような企業の立地が進むことによるストック効果や、道路の整備により志布志港の発展性が高まったことから、志布志港の整備について本格的な事業化が決定したと思われます。

志布志港国際バルク戦略港湾は、5年間で106億円を投じて整備される計画です。あっと言う間に新しい港が整備され、そこに12万トン級の巨大穀物運搬船が入港することを楽しみにしています。

志布志市では、日本一づくりが盛んに行われています。全国ご当地どんぶり選手権で連続2位を獲得し、「来年こそは必ず日本一」と先月お話しました。

1月29日には、サンポートしぶしアピアで日本一長い恵方巻きを作りました。アピアは、昨年8月に達成したの日本一高いカキ氷と合わせて日本一の記録を2つも持つ商業施設となり、それ自体がおそらく日本一ではないでしょうか。

2月12日、日本一参加人数の多いエアギター演奏会が志布志支所で開催されました。この記録も日本一を認定するサイトに申請しています。

このような、まち全体の元気、賑わいも、今回の国際バルク戦略港湾整備事業化につながっていると思います。

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