市長コラム (平成29年7月)

2017年7月12日

6月30日は志布志の夏越(なご)しそばまつりでした。新しい食文化を発信しようと始めた夏越しそば祭りは今年で5年目になり、その成果が着々と実を結んでいます。今年は、大阪市の中心地にある露天神社でも志布志の夏そばを振舞いました。

今年も、7月21日に東京都調布市の深大寺で開催される夏そばを味わう集いに、志布志の夏そばを出前で届ける計画をしています。計画どおりに行けば、大きな反響を呼ぶのではと期待するとともに、いよいよ志布志の夏そばが志布志ブランドになってきたと感じています。

6月23日に行われた大隅の國やっちく松山藩の総会に出席しました。平成29・30年の藩主をはじめとする新役員が決定し、30周年に向けてのスタートとなる総会でした。

第七代藩主川上さんの後を継いで加世田貴博さんが第八代藩主になられました。現在38歳の加世田さんは、29年目を迎えるやっちく松山藩が始まった時、9歳の小学生でした。加世田さんは「1回目の秋の陣まつりで、大人が目をキラキラさせていました。松山の歴史と伝統を守りながら、新しい時代に向けて子どもからお年寄りまで楽めるイベントを精一杯作り上げようとしている気持ちが感じられました。今回自分が藩主になり、設立当初の趣旨を踏まえながら、次の世代の子どもたちに伝えなければなりません。私が子どもの頃に感じたように、子どもたちにキラキラしている姿を伝えて行く役割を担うことに感謝し、感動しています」と挨拶されました。

来年で30周年を迎えますが、世代を超えて受け継がれる祭になっていると思います。そして、松山町の伝統を伝える祭にもなっていると大変嬉しく思います。さらに深く、熱い取組に期待いたします。

さて、いよいよ山田水産さんの新設工場が開所されます。外山木材さんも工場建設が本格化し、ピュアフーズ岸さんでは着工に向け近く起工式が行われます。

新若浜港の後背地に造成した臨海工業団地に進出する志布志東洋埠頭さんも倉庫建設が始まり、桜島さん、上組さん、帝国倉庫運輸さんも近いうちに着工されるそうです。

今年4月に志布志港国際バルク戦略港湾整備計画が示されて以来、にわかに、港湾、農業関係企業の志布志市での動きが活発になっています。

市では、このことをありがたく受け止め、またしっかりと志布志市への定住化等につなげてまいります。

 

※「夏越しそば」は大阪そば処衣笠本店代表高木浩也氏の登録商標です。