市長コラム (平成30年11月)

2018年11月14日

10月14日、鹿児島市民文化ホールで第40回全国人間教育実践報告鹿児島大会が行われ、参加してきました。

この大会では、鹿児島県をはじめ全国から選ばれた4名の方々が発表されました。特に感動したのは、埼玉県にある中学校の校長先生が発表された「命のタイマーと向き合いすすめるがん教育」であります。

内容は、医師からステージ4の肺がんと告知された校長先生が、学校に戻りたいという強い気持ちで治療に専念し、見事復職を果たし、その体験を生徒に伝えるというものです。先生は、自分ががんであることを周囲に伝えることで、一人で悩むのではなく、多くの人と共有し、支えてもらうことができたことや、自分の体験から「生き方」や「勝つことより、負けない人生の大切さ」「精神力や生命力を鍛える重要性」そして、「命の尊さ」を「がん教育」として生徒に伝えていることなどを話されました。

私は、いじめや犯罪が起こる現代社会において、生徒がこの「がん教育」により命の尊さを知り、命を大切にする心を育むことができるのではないかと思います。

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