市長コラム (平成31年1月)

2019年1月16日

新春賀詞

明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、2019年の新年を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

昨年を振り返りますと、2月に市長に就任し、市民の皆さんに対して誠実かつ公平に公務を進めてまいりました。また、皆さんが何を求めているのかを、現場に入って話を聞いて市政を行っていくという方針の基、4つの行政経営指針を示しました。

1つ目は「顧客満足度志向」。これは『市役所は市内最大の行政サービス業』とし、市民は顧客であるという原点を忘れずに市政を行っていく。2つ目は「オンリーワン」。他の自治体にないもの、志布志らしさのあるものを追求していく。3つ目は「成果主義」。何をやったかではなく、どんな成果があったかを重視していく。4つ目は「先手管理」。言われてからやるのではなく、言われる前にやる。

この4つの指針を根底に持ち、報連相シートを職員から出してもらい、それには私からも必ず意見を返すようにしています。また、市長室の開放を行い、いつでも出入りできる環境を整えました。働きやすい環境づくり、楽しい職場づくりを目指すことで、行政サービスの効率化が図られると思います。

昨年は、都城志布志道路の整備がかなり進み、これにより志布志港へのアクセスが向上し、都城・志布志間の交流が盛んになっています。早期全線開通を実現させるために、宮崎県、鹿児島県の双方に出向き、交渉は惜しまずに行っています。また、東九州自動車道についても同様で、事業化も進んでいます。鹿屋串良IC~志布志IC間は2020年度に供用開始となります。その他、本市の発展の源である志布志港の整備は、国際バルク戦略港湾の整備が進み、それに付随して多くの企業の誘致が実現しました。

合併して12年になりますが、従来の「おらが町」の感覚ではなく、園芸振興の取組や「やっちく」の熱い地域づくりの「松山地域」、茶業振興や「開拓精神」の歴史を引き継ぐ「有明地域」、そして商店街や港を活用した交流拠点と雇用促進の核となる「志布志地域」というように、それぞれの3つの地域が集まった「志布志市」の多彩な産品を利活用していきたいと考えています。そうすることにより、合併した意義を良い方向に向けて活性化することを目指したまちづくりを行っています。

市民が主役のまちづくりを基に、「行ってみたいまち」「住んでみたいまち」「住んでよかったまち」を目指します。行政経営指針を再認識し、職員と共に知恵を出し合い、汗を流して取り組んでまいります。今年は2020年のかごしま国体や全国お茶まつり大会(鹿児島県)を見据え、全国社会人サッカー大会と鹿児島県茶業振興大会が本市で開催されます。大会が盛り上がり、成功するようにしっかりとした準備を進めていきます。また、国が2020年3月まで保育料の無償化を決めていますので、本市はその後も軽減できるような施策を行いたいと考えています。そして、障がいを持つ方にも優しい思いやりのあるまちづくりに取組みます。その他、本庁舎移転に向けた取組、歴史のまちづくりの取組。港を活用した農林水産業の取組や商工観光業の底上げを行っていきます。

常に市民の皆さんの声を聞き、皆さんが住みやすい地方の都市としてどう生き残っていくかを考えていきます。行政の事業を今一度原点に返って、じっくりと考え、市民のための施策を取り組んでまいりますので、市民の皆さんのご協力・ご支援をいただきたいと思います。

新しい年が皆さんにとって夢と希望に満ち溢れた幸多き年となりますよう心から祈念申し上げます。

 

2019年1月 元日 志布志市長

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