市長コラム (令和元年11月)

2019年11月13日

地球温暖化の影響深刻

 

最近では「観測史上初」や「数十年に一度の」などの表現を使い、異常気象を伝える報道が多くなりました。私は、以前から環境問題に関心があり、環境問題に関する講演をしたこともあります。

現在の地球の気温や海面上昇といった地球温暖化の影響について、従来の予想より大きくなる可能性があるとして、世界自然保護基金と地球温暖化を専門とする科学者で組織する「気候変動に関する政府パネル(IPCC)」は2100年までに地球の平均気温は1.5度~6度上昇し、海面も14センチ~80センチ上昇するとの報告書をまとめています。

また、過去100年で日本の気温は1度近く上昇しましたが、この予測結果は、人類が今まで経験したことがない急激な上がりかたです。その影響で、世界各地で大規模な異常気象が発生しています。2003年日本は記録的な冷夏でしたが、フランスでは熱波の影響で12,000人以上の方が熱中症で亡くなられました。緯度で比較すると、北海道のはるか北に位置するフランスですが、当時は40度を越える猛暑が連日続きました。

世界の気候災害の数は、1980年代と比較すると約3倍になったとの統計結果もあります。7月に九州南部全域で被害が発生した大雨や、千葉県をはじめ関東・甲信・東北地方で甚大な被害が発生した台風15号・19号など、今後も数十年に一度の大雨や過去最強クラスの台風襲来が懸念されます。

私がリサイクルに注力したことも、この地球温暖化についてしっかり取り組まなければならないと思ったことがきっかけでした。私たちの住む美しい地球を次の世代へつなぐためにも、今後も環境問題についてしっかり考えなければと思います。

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