市長コラム (令和2年3月)

2020年3月11日

世界に羽ばたく「しぶし茶」

 

鹿児島堀口製茶有限会社が志布志町の安楽大迫工業団地に工場を増設することになり、本市と立地協定を締結しました。同社は食品安全マネジメントシステムなどさまざまな国際規格を取得し、ヨーロッパやアメリカなどの厳しい農薬基準をクリアした高品質な茶の製造に取り組んでおり、今回の工場増設では、海外への道をさらに拡大するため、世界的にも需要が高い抹茶の原料となるてん茶の生産能力増大と品質向上を図るとともに、世界各国に抹茶を供給できる体制の構築を目的に計画されました。

これにより、地域における雇用機会の拡大はもとより、地域農業の発展や志布志港を利用した茶の輸出による貨物取引量の増大など、地域経済の浮揚発展に大きく寄与するものと期待しているところです。また、お茶には人間の身体に良い影響を与える成分として、カテキン・サポニン・ビタミン類などが含まれており、がんや認知症予防、抗菌作用など、その効能・効果が期待されます。

昨年11月には、志布志港のフェリーさんふらわあの船内で鹿児島県茶業振興大会が盛大に開催されました。また、今年11月には第74回全国お茶まつり鹿児島大会が開催されます。今後もお茶の魅力、そして本市で生産された「しぶし茶」を知っていただくためPRしていきます。特に若い世代の方にぜひ飲んでほしいと思います。

 

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