市長コラム (令和2年9月)

2020年9月16日

2020年9月号 市長コラム 自治会の会長に高校生

 

高校生会長誕生。鹿児島市内のとある自治会の話です。

驚くほどの若いリーダーで、そのことは新聞やテレビなどで取り上げられました。彼は、地域づくりを研究する父の影響から自治会活動に関心を持ち、自分も地域に貢献したいと考え、会長への立候補を決意。4月に開かれた新役員を決める集会で手を挙げ、大きな拍手で承認されたそうです。

彼は会長となり独自の改革を進めています。例えば、決められた時間に一斉に行っていた清掃活動を、各々都合の良い時間に行い、それを写真でインターネット上に報告する仕組みを作りました。

また、彼はこれまでの役員の輪番制をやめて、立候補制に変える方針も決めたそうです。

本市の自治会加入数は、令和2年7月時点で66.5%と決して高くはありません。実際に私も役員就任を負担に感じる世帯が多いという話を聞くことがあります。役員の立候補制は、輪番制と違い地域の課題解決を前向きに進めるきっかけになるかもしれません。

彼は取材の中で自治会について語り、「入ってよかったと思ってもらえるような仕事をしたい」と話していました。この事例では、若い力が地域を変えるということになりますが、ひとつのきっかけがこれまでのやり方を変え、組織を変え、さらには、これまで活動に関心のなかった人の考えも変えることにつながると思います。

自治会は、地域の見守りや防災の面でも重要な組織です。そんな地域づくりに共に取組みたいですね。

 

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