市長コラム(令和3年2月)

2021年2月10日

2021年2月号 市長コラム 「口腔ケア」の大切さ

 

志布志市平均1.7本 全国平均0.74本

この数字は、平成30年度「12歳児むし歯本数」の平均です。

本市の平均は全国平均の約2倍となっています。

小児歯科を専門にされている東京医科歯科大学の岩本教授は、「歯は生え始めから数年の間は特にむし歯になりやすい。歯が生え始めたら歯磨きなどの口腔ケアを」とアドバイスしています。乳歯は永久歯より弱いため、むし歯の進行が早く、他の歯にも広がりやすいそうです。放置しているとその後に生えてくる永久歯に影響したり、むし歯のない側の歯だけで咀嚼する癖がついたりする恐れもあるようです。

それでは、むし歯はなぜできるのでしょうか。その原因は3つあると考えられます。多くの糖分、増えるむし歯菌、弱い歯質。つまり、この3つに対応した予防策が必要ということです。糖分の少ないおやつを時間と回数を決めて食べるシュガーコントロール、歯磨きによるプラークコントロール、そして、フッ化物洗口による歯質強化です。

本市でも、3学期から小学生のフッ化物洗口が始まっています。生えて間もない時期にむし歯になりやすいことや、一度むし歯になると二度と健康な歯に戻らないことを考えると、幼児、小・中学生の時期のむし歯予防は、生涯を左右するともいえます。80・20運動(80歳になっても20本以上自分の歯を保とう)の実現のためにも、子どものころからの「口腔ケア」が大切ですね。

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