市長コラム(令和3年3月)

2021年3月10日

2021年3月号 市長コラム 子どもを虐待から守るために

 

児童虐待の疑いがあるとして、全国の警察が昨年1年間に児童相談所に通告した18歳未満の子どもは10万6960人(暫定値)となり、過去5年間で2倍に増加しているとのことです。本市の状況は35人だったそうです。

この数字をコロナ禍の影響と断言することはできませんが、学校などの休業や外出自粛が継続する中、子どもの見守り機会が減少し、児童虐待リスクが高まっているとして、厚生労働省においても「子どもの見守り強化アクションプラン」が実施されています。これは、地域のネットワークを総動員して支援ニーズの高い子どもなどを定期的に見守る体制を確保するもので、市、警察、児童相談所、保育所・幼稚園、学校・教育委員会などがメンバーになります。

さて、私はここに、地域の皆様も加わっていただきたいと考えています。地域コミュニティ組織を含め、隣近所で子どもの見守りを行い、その中で、おかしいなと感じたときは、躊躇しないで警察や児童相談所(全国共通ダイヤル189)に連絡していただきたいと思います。これにより、児童虐待の早期発見につながり、ひいては、子どもの救いにつながるのです。

また、子どもを育てる上では時には支援を受けることも必要です。子育ては楽しくもあり大変でもあります。その大変さを保護者だけで抱えることなく、困ったことがあれば市が提供している子育て支援サービスをぜひ活用してほしいと思います。

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