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ワクチン接種は、体内に異物を投与することで免疫反応を誘導し、感染症に対する免疫の付与を目的として行われます。
そのため、免疫の獲得とともに、副反応が発生することがあります。
まれに起こる重大な副反応として、急性アレルギー反応であるアナフィラキシー等があります。急性アレルギー反応に対応するために、新型コロナウイルスワクチン接種後は、15分から30分程、接種会場や医療機関に待機していただき、体調に変化が無いか様子を見ることとなっています。
新型コロナウイルスワクチン接種後の主な副反応は以下の通りです。
こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現しますが、数日以内に回復していきます。
外部リンク:ワクチン接種後に起こる可能性のある副反応について<外部リンク>(厚生労働省HP)
国においては、新型コロナウイルスワクチン接種に係る副反応への対応についてQ&Aや、これまでに報告された副反応疑い報告など、ワクチン接種後の副反応に関する情報を発信しています。
外部リンク:新型コロナウイルスワクチンQ&A<外部リンク> (厚生労働省HP)
外部リンク:新型コロナウイルスワクチンの副反応疑い報告について<外部リンク> (厚生労働省HP)
県においても、ワクチン接種後の副反応を含めワクチンに関する専門的な相談を受付けています。
7か国語で対応しています。(英語・中国語・韓国語・ベトナム語・タイ語・スペイン語・ポルトガル語)
聴覚に障がいがある方など電話による相談が難しい方については、Faxとメールによる相談も受け付けています。
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新型コロナウイルスワクチン接種推進室