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新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ

ページID:0001369 更新日:2022年12月27日更新 印刷ページ表示

市長メッセージ【年末年始を迎えるにあたって】(令和4年12月27日)

国内及び県内で新型コロナウイルス感染症の感染者が増加している状況の中で、本市においても、これから年末年始に向けて、帰省などによる人との接触機会の増加が想定されております。

現在、オミクロン株による感染が主流となっておりますが、今後、新たなる株への置き換わりなどにより、まだ多くの感染者が発生することも懸念されております。

このような状況を鑑み、自分自身や大切な人のため、また、市民の社会経済活動を維持するため、オミクロン株対応ワクチンの接種を推進することが重要と考えておりますので、なるべく早めの接種を御検討されますようお願いいたします。

また、年末年始は医療機関の診療体制が通常とは異なることから、発熱など体調不良時に備えて、事前に抗原定性検査キットや解熱薬等を購入するなどの準備をお願いいたします。

今冬において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に加え、季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されておりますので、インフルエンザワクチンの接種も併せて御検討ください。

引続き、手洗い・手指消毒、定期的な換気、適切なマスクの着脱など、基本的な感染防止対策を徹底し、自身の周りの人を守りましょう。

 

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【夏の感染拡大防止について】(令和4年7月13日)

新型コロナウイルス感染者については、国内、県内及び本市においても感染拡大の傾向にあります。本市では令和2年7月の感染症発生からこれまでに1,500人以上の方が感染し、市民の約20人に1人が感染している状況となっており、今後も感染者の増加が懸念されております。

これから夏休みの時期を控え、人の移動の活発化や、会食を含めた人との接触機会の増加が想定されます。必要な場面でのマスク着用、手洗い、手指消毒、定期的な換気など感染防止対策の徹底をお願いします。

ワクチン接種については、発症の予防や重症化予防の効果を上げるため現在、3回目接種を推進しておりますが、60歳以上の方や18歳以上で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方を対象とした4回目接種も実施しておりますので、接種を希望される方は、早めの接種をお願いします。

 

なお、国からマスク着用の考え方が新たに示されており、気温が高い日が続く夏場は、熱中症のリスクが高まるため、屋外では、近くに人がいない場合や会話をしない場合は、マスクを外すことを推奨しています。それぞれの場面に応じた正しいマスクの着用をお願いします。

 

市としましても、市民皆様のご家族や身近な大切な方の健康を守るため感染防止対策に取り組んで参ります。今一度、市民皆様方お一人お一人の御協力をお願いいたします。

 

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【ゴールデンウィークを前に】(令和4年4月27日)

本市の新型コロナウイルス感染者については、年明けから急激に増加に転じ、高止まりしている状況にあります。4月に入り21日までに本市におきましても215人の感染者が確認され、年代別で見ますと10歳未満(55人 26%)と10歳代(39人 18%)までの若年層の感染者が増加していることから、更に家庭内感染の増加が懸念されております。これからゴールデンウィークを迎えるにあたり、人の移動が増えることで、感染者が急増することも予想されるため、市民の皆様におかれましては引き続き感染防止対策の更なる徹底をお願いいたします。

 

また、新型コロナウイルスが非常に感染力の強く潜伏期間が短いオミクロン株に置き換わっている状況から、早期に感染を確認することにより、感染を拡げないことが重要となっております。日常生活において、自ら検査を実施することで、確実な医療機関の受診につなげるため、今年度から本市の取り組みとして、新型コロナウイルス感染症医療用抗原検査キット購入費用の一部を助成する事業を開始しておりますので、本事業を活用いただければと考えております。

 

 本市では新型コロナウイルスワクチン3回目接種の推進に取り組んでおりますが、現在、国では4回目接種の検討をしており、今後の動向に注視しながら、引き続き、市民皆様のご家族や身近な大切な方の健康を守るため感染防止対策を取り組んで参ります。市民の皆様の御協力をお願いいたします。

 

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【市内での感染拡大を受けて】(令和4年1月20日)

新型コロナウイルス感染者については、年明け1月6日から1月19日までの間に32名が確認され、増加傾向にあります。確認された感染者については、感染経路が把握されており、いわゆる市中感染ではないと考えております。

 

また、鹿児島県においては、感染拡大警戒基準のレベルを上げるなど、基本的な感染防止策やワクチン接種の推進、検査体制の充実、飲食店等の第三者認証の促進などが図られております。

感染防止策につきましては、皆様お一人お一人の行動として、マスクの着用、手指消毒、密の回避、こまめな換気などが何よりも重要です。

 

本市におけるワクチン追加(3回目)接種につきましては、令和3年12月13日に医療従事者から開始し、現在市民の皆様への接種券を2回目接種終了順に送付しております。

まずは高齢者を対象に、2月1日から接種を開始する予定です。

私からのお願いとして、ワクチン接種は、あなた自身や大切なひとの命を守るためでもあり、感染防止対策のひとつであります。感染症予防の有効性を判断され、ワクチン接種をお願いします。

 

市は、引き続き市民の皆様の安全・安心な生活を守るために、感染拡大防止と経済対策の両方の視点から対策を講じて参ります。

市民の皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。

 

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【鹿児島県まん延防止等重点措置の実施区域指定を受けて】(令和3年8月23日)

8月17日、政府により鹿児島県がまん延防止等重点措置の実施区域に指定されました。これに伴い、8月18日には鹿児島県により鹿児島市、霧島市、姶良市が措置区域に指定されるとともに、本市を含む措置区域以外の全市町村においても飲食店に対する営業時間の短縮が要請されました。期間は8月20日から9月12日までとなっております。

8月に入ってからの市内の感染者数は8月21日で33人となり、かつてないスピードで感染症が拡大しています。感染経路が不明な感染者の割合も、令和2年度の約20%に対し今年度は50%を超えており、もはやいつどこで感染するかわからない状況です。日中、夜間の不要不急の外出自粛、3密の回避、マスクの着用など、あらゆる場面での感染防止対策徹底に御協力をお願いいたします。

また、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、ワクチン接種による発症抑制効果が表れておりますので、ご検討ください。

私からのお願いとして、ワクチン接種は、あなた自身や大切な人のためでもありますが、医療機関の負担を減らす重要な手段でもありますので、感染症予防の効果と副反応のリスク双方について御理解をお願いいたします。

市民の皆様の安全安心な市民生活を守るためには、市民の皆様の御協力なしに乗り越えることはできません。

共に、大切な人とこのふるさと志布志を守り抜きましょう。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【お盆の時期を迎えるにあたって】(令和3年8月6日)

8月5日、まん延防止等重点措置の適用地域に、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、愛知県、滋賀県、熊本県の8県が追加されることが決定しました。期間は8月8日から31日までとなっております。

連休やお盆を迎え、市外との人の往来が活発になることが予想されますが、全国の多くの地域において、かつてないスピードで新規陽性者数が増加しています。

市民の皆様におかれましては、感染拡大地域(緊急事態宣言措置区域、まん延防止等重点措置区域、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が15人以上の都道府県)について、不要不急の往来を自粛していただくとともに、不要不急でない場合も慎重に判断していただきますようお願いいたします。

また、移動する場合は、感染リスクの高い場所や場面を避けるとともに、移動先の最新の感染状況を確認してください。

本市においては、7月末で80%以上の高齢者が2回目のワクチン接種を済まされるなど、皆様の御協力により、クラスターの発生など爆発的な感染拡大はないところです。しかしながら、感染力の強いデルタ株が猛威を振るっている状況であり、これまで以上の危機感を共有しながら、感染対策を行っていく必要があります。

市民一丸となってこの局面を乗り越えて行けますよう、皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【夏の感染拡大防止のお願い】(令和3年8月3日)

夏を迎え、全国的にもワクチン接種が進む一方、特に大都市において10代から50代の感染が急拡大しています。感染者数の倍増には、強い感染力を持つデルタ株への置き換わりが影響していると考えられることから、正しい理解と判断によりワクチン接種を進めつつ、感染リスクの高い行動は引き続きお控えください。

――私から市民の皆様へのお願い――

  • 手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保、換気の徹底など基本的な感染防止対策を徹底してください。
  • 会食は少人数・短時間で開催してください。店舗の感染防止対策に協力してください。会話時にはマスクを着用し、食べながらの会話は控えてください。深夜・長時間に及ぶ飲食を控えてください。
  • スポーツ大会等に参加する際は、休憩時や宿泊時においても気を緩めることなく、会話時のマスク着用などの感染防止対策や健康管理の徹底を行ってください。
  • 不当な差別や偏見、いじめ等がないよう、正確な情報に基づいた冷静な行動をとってください。
  • 感染拡大地域への不要不急の往来を自粛し、不要不急でない場合でも慎重に判断してください。
  • 2回目のワクチン接種後も感染対策は必要です。流行収束までは、マスクの着用をはじめとする感染予防を継続してください。

国や県、市から発出される情報に注視しつつ、命や健康を守るための行動や判断をお願いいたします。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【感染者確認を受けて】(令和3年5月1日)

本日5月1日、本市において28例目、29例目となる新型コロナウイルス感染者が確認されました。感染された方は志布志市在住の30代男性及び60代男性です。このうち1例(30代男性)は、志布志市役所の職員であることも確認しております。

職員に感染があったことにより市民の皆様に御心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。引き続き志布志保健所による濃厚接触者の調査が行われておりますので、指導に従って参ります。また、全庁舎、改めて感染防止対策を徹底して参ります。

ゴールデンウィークを迎え、人の移動が活発化し、さらに人との接触機会が増えることから、鹿児島県においては「感染防止徹底期間」が継続されております。市民の皆様におかれましては、緊急事態宣言の対象区域をはじめ、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者が15人以上となる地域については、不要不急の往来の自粛をお願い致します。そして、「マスク着用」、「手洗い・手指消毒」、「3密(密閉・密集・密接)回避」といった基本的な対策の徹底を重ねてお願い申し上げます。

最後に、感染された方や医療関係者、その家族に対するひぼう中傷、偏見や差別は絶対におやめください。風評被害につながるような行動も、厳に慎んでください。思いもよらず感染された方や関係する方々に対しては、思いやりを持つことこそが私たちのなすべきことです。

全国的にも感染拡大傾向の中、皆様お一人お一人の感染防止に向けた取組みが必要です。一丸となっての取組に、御協力をよろしくお願いいたします。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【ゴールデンウィークを前に】(令和3年4月28日)

令和3年4月23日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、国において3度目となる緊急事態宣言が東京都、京都府、大阪府、兵庫県に発令されました。

また、宮城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、愛媛県、沖縄県においては、まん延防止等重点措置も実施されています。

これからゴールデンウィークを迎え、人の移動が活発化し、さらに人との接触機会が増えることから、鹿児島県においては「感染防止徹底期間」が継続されております。

特に市民の皆様にお願いしたい点は以下のとおりです。

  • 緊急事態宣言の対象区域をはじめ、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者が15人以上となる地域については、不要不急の往来は自粛してください。
  • 会食については、少人数、短時間で、感染防止対策を徹底している店をお選び、店舗の取組みに協力してください。
  • 事業者の方におかれましては、業種別ガイドラインの遵守など、感染防止対策を徹底してください。特に、飲食の場でのアクリル板等の設置又は座席間隔の確保、手指消毒や体温計測、換気の徹底をお願いいたします。
  • ゴールデンウィーク期間中のイベント等においては、マスクの着用や手指消毒、大声を出さない、3密を避けるなど、基本的な感染防止策を徹底してください。

市民の皆様におかれましては、感染症拡大防止に向けて御協力いただていることに、心から感謝申し上げます。

引き続き、強い危機感を持ちながら、国や県、市から発出される情報に注視して、慎重な行動や判断をお願いいたします。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【令和3年1月7日発令・国の緊急事態宣言を受けて】(令和3年1月8日)

令和3年1月7日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、国において緊急事態宣言が発令されました。緊急事態措置の実施区域は埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県の1都3県で、実施期間は令和3年1月8日から同年2月7日までとなっております。また、同じく1月7日、隣県の宮崎県において、県独自の緊急事態宣言が発令されました。実施期間は原則令和3年1月9日から同月22日までとなっております。いずれの宣言におきましても、住民の皆様に対し不要不急の外出や移動の自粛を要請するなど、人の流れを制限し、ひっ迫する医療体制や暮らしを守るための内容となっております。

鹿児島県におきましては、国の発令や県内の感染状況を踏まえ、緊急事態措置の対象となった都県との往来の自粛やその他の感染拡大地域との往来についても慎重に判断いただきますようお願いがなされております。市民の皆様におかれましても、国や県、市から発出される情報に注視いただき、慎重な行動や判断をお願いいたします。

本市においては、宮崎県における感染急増圏域に隣接し、生活の中でも密接な関わりがあります。出勤や通院など、生活や健康のために必要な外出や移動は不要不急ではありませんが、感染リスクの高い場所や場面はお避けくださいますようお願いいたします。

最後に、再三に渡り申し上げておりますが、三密を避ける、マスクを着用する、手洗い消毒をする、人と人との距離を確保する、発熱など体調不良の場合は移動を控えるなどの感染対策を引き続き実施してください。強い危機感を持って行動しなければならない時です。うつされないため、うつさないため、市民の皆様の御協力をお願いいたします。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【年末年始を迎えるにあたって】(令和2年12月16日)

12月11日、鹿児島県において新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれ、県における新型コロナウイルスの感染状況とそれに基づく警戒基準によるステージ判断及び今後の県の対応について協議がなされました。

感染状況としては、12月に入り県内各地でクラスターが発生している他、一日の県内での最多感染者数を更新するなど、感染拡大の傾向にあるとのことです。

また、医療の提供体制については、最大確保病床342床に対し64人が入院、占有率18.7%となっており、医療機関における負担は大きくなってきているものの病床がひっ迫するというところまでの状況には至っていないようです。

このような状況や専門家の意見を踏まえ、鹿児島県は警戒基準によるステージを、引き続きステージ2と判断しました。

なお、今後の状況の変化によってはステージ引き上げの可能性もあり、感染状況や病床の占有状況などについて注視していくとのことです。

市の対応としましては、鹿児島県のステージ2という判断に準拠し、県境を越える移動の自粛や飲食店の営業時間短縮など、現時点で市民の皆様の行動制限を独自に行うということは考えておりません。

そのような中で市民の皆様にお願いしたいのは、基本的な感染予防を徹底して行って頂くことです。三密を避ける、マスクを着用する、手洗い消毒をする、人と人との距離を確保するなどの対策を引き続き実施してください。そして、寒さが厳しくなる時期でもありますので、体調管理をしっかりと行ってください。

年末年始となり、帰省や旅行などをお考えの方もいらっしゃると思います。発熱など体調不良の場合は移動を控え、医療機関を受診してください。また、感染が拡大している地域に行く際には十分注意していただき、重症化しやすい高齢者や妊婦、基礎疾患のある方と会う場合は特に注意してください。

会食の機会が増えることも予想されます。クラスターの発生状況をみても、会食の際の感染が多いようです。「飲酒については少人数、短時間で」、「大声で話をしない」、「食べるとき以外はマスクを着用する」など感染リスクを下げる努力をお願い致します。また、飲食店等におかれましても、業種別ガイドラインを遵守し、徹底した感染防止対策をお願い致します。利用者と事業者が共に協力し合いながら、楽しいひと時をお過ごしください。

最後に、市民の皆様におかれましては、引き続き、感染された方やそのご家族、医療に従事される方などが差別や偏見を受けることのないよう、正しい情報に基づいた冷静な行動をお願い致します。新型コロナウイルスに、思いやりの心までを奪われる必要はないはずです。

インフルエンザなどの流行時期でもあり、より慎重な行動が必要です。市民の皆様が持つ、賢明さ、冷静さ、優しさを武器に、この難局を共に乗り越えて参りたいと思います。

令和3年が、新型コロナウイルス感染症収束の年となりますよう、皆様の御協力をお願い致します。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【感染者確認を受けて】(令和2年11月6日)

本日11月6日に、本市において15例目となる新型コロナウイルス感染者が確認されました。

県の公表のとおり、感染された方は志布志市在住の20代女性で、現在、保健所において行動歴や濃厚接触者等の疫学調査を行っております。

市民の皆様におかれましては、改めて次の事項についてお願いいたします。

外出については、「感染防止対策が徹底できていないなど、クラスター発生のおそれが高い施設」や「三つの密(密閉・密集・密接)のある場」を徹底的に避けてください。

次に、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなど、「新しい生活様式」について継続して実践くださいますようお願いいたします。

なお、発熱などの気になる症状がありましたら、かかりつけ医やお近くの医療機関、または「受診・相談センター(志布志保健所)」に相談してください。

市民の皆様におかれましては、引き続き、感染された方が差別や偏見を受けることのないよう、正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いいたします。

皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【お盆の時期を迎えるにあたって】(令和2年8月7日)

市民の皆様へ

夏休みやお盆による帰省シーズンを迎え、市外との行き来が活発になることが予想されます。

新型コロナウイルス感染症については、全国的に拡大傾向にあることから、十分な注意をお願いいたします。

市内から外出や旅行をされる場合は、感染防止対策が徹底できていない施設や3密のある場は避けるようにしてください。

市外から帰省される場合は、体調管理をしっかりと行い、感染防止策を徹底した上でお越しください。

また、いずれの場合におきましても、発熱等の症状がある場合の移動や、大人数での会食はお控えください。そして、これまでも実践いただいている、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗い、密集・密接・密閉の3密の回避など、「新しい生活様式」の徹底をお願いします。

本市には、高齢者や基礎疾患のある方など、重症化リスクのある方も多くいらっしゃいます。特にそういった方たちをお守りする気持ちを忘れず、皆様がこの時期を優しいお気持ちでお過ごしいただけますよう、心から願っております。

皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【感染者確認を受けて】(令和2年7月16日)

市民の皆様へ

7月16日、本市において12例目、13例目となる新型コロナウイルス感染者が確認されました。

県の公表のとおり、感染された方は、10代男性、10歳未満男性で、これまでに感染が確認された方の御親族であり感染経路は把握されています。

本市で新型コロナウイルス感染者が確認された場合の情報の公表については、鹿児島県の発表に倣いなされています。感染拡大防止、感染症による健康リスクが個人や社会に与える影響を最小限にするためのものです。市民の皆さまには、これまでどおり国や県、市が発信する正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いいたします。

また、感染された方やその家族、医療機関や職場、学校などに対してのひぼう中傷は絶対におやめください。思いもよらず感染された方や関係する方々に対しては、深い悲しみに寄り添い、思いやりを持つことこそが、私たち志布志市民のすべきことです。

引き続きになりますが、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗い、密集・密接・密閉の3密の回避など、「新しい生活様式」の実践をお願いいたします。

今後、私たちは、感染拡大防止と社会経済活動とを両立していかなければなりません。「新しい生活様式」の中での生活はこれまでとは異なるかもしれませんが、前を向いて進んで参りたいと考えます。

皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【感染者確認を受けて】(令和2年7月6日)

市民の皆様へ

令和2年7月3日、本市において初めての新型コロナウイルス感染患者が確認されました。

市民の皆様におかれましては、突然のことに驚かれ、不安な日々をお過ごしのことと思います。

また、思いもよらず感染された方々に対しましては、心よりお見舞い申し上げます。

本市としましては、これ以上の感染拡大を食い止めるべく、市民の皆様にも改めて以下の御協力をお願いしたいと思います。

まず、最後の感染者が確認されて以降2週間、不要不急の外出をお控えください。また、可能な限り市外との行き来はお控えください。

次に、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗い、密集・密接・密閉の3密の回避など、繰り返し述べております「新しい生活様式」について、引き続き実践くださいますようお願いします。

また、憶測による様々な情報が飛び交っているようです。不確かな情報に惑わされず、国や県、市が発信する正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。

最後に、感染された方々に対してのひぼう中傷や不当な差別、いじめなどの人権侵害は絶対におやめください。憎むべきは病であり、人ではありません。感染された方々は被害者であり、我らがまちの一員として、守られるべき存在です。

いくつかのお願いには、不自由、ご不便をおかけすることもございます。しかしながら、皆様と一緒であれば、必ずやこの困難を乗り越えていけると信じております。

そして、市は、皆様の安心と暮らしを全力で守ることをお約束いたします。

皆様の御理解、御協力を心よりお願い申し上げます。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【感染者が確認されました】(令和2年7月3日)

市民の皆様へ

本日7月3日、本市において1例目から4例目となる新型コロナウイルス感染者が確認されました。 

県の公表のとおり、感染された方は、7月1日に確認された県12例目の感染者の勤める飲食店の利用者です。

市民の皆様におかれましては、これまでも感染対策を行っていただいておりますが、改めて、身体的距離の確保やマスクの着用、手洗いの実施や「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた「新しい生活様式」の実践をお願いいたします。

なお、息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある場合や、重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪症状がある場合などは、「帰国者・接触者相談センター(志布志保健所 電話099-472-1021)」にご相談ください。

また、夏季に入り、熱中症も心配されます。特にマスク着用方法については工夫をしながら、熱中症対策もお願いいたします。

最後に、濃厚接触者やその行動歴に関する必要な情報は、今後も県と連携しながら、適宜発信してまいります。市民の皆さまには、不確かな情報により、不当な差別、いじめなどの人権侵害とならないよう思いやりのある行動をお願いし、これまでどおり国や県、市がホームページ等で発信する正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いいたします。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【緊急事態宣言の解除を受けて】(令和2年5月15日)

市民の皆様へ
5月14日、緊急事態宣言の解除がなされました。これもひとえに、ゴールデンウィークにおける帰省や外出の自粛、3つの密回避に向けた取組など、市民の皆様に多大なる御協力を頂いたことによるものです。心より感謝申し上げます。
また、感染拡大防止のために、休業や営業時間の短縮、それに関連した事業の停留を余儀なくされた商工業や観光業、農林漁業をはじめとする全ての皆様におかれましては、困難な状況を共に乗り越えて頂きました。そして、医療従事者の方々、物流を担う方々、生活必需品を提供してくださる方々、保育や教育に従事される方々など、最前線で戦う方もいらっしゃいました。
決して気を緩めることはできませんが、この一旦の区切りに当たり、そういった方々へも、改めて深い感謝と敬意を表したいと思います。
今後は、手洗いやマスクの着用、3密回避などの基本的感染対策を継続するとともに、新しい生活様式や業種ごとに作成された感染拡大予防ガイドラインの実践が重要になります。
社会経済活動と感染拡大防止を両立するため、市としても様々な支援策を講じて参ります。
引き続き、私たちのふるさとを守り続けていくために、皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【新しい生活様式に向けて】(令和2年5月13日)

市民の皆様へ
市民の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に御協力いただき、心から感謝申し上げます。
鹿児島県においては、「自分を守る、家族を守る、ふるさと鹿児島を守る、社会を守るため、1人ひとりの自覚ある行動で、感染拡大防止!」をスローガンに、対応が進められているところでございます。
本市においても、引き続き以下の事項について、特にお願い申し上げます。

  • 市民の皆様の命を守るという観点から、不要不急の外出、都道府県をまたいでの帰省や旅行はお控え下さい。
  • 長丁場に備え、感染拡大を予防する「こまめな手洗い」「マスクの着用」「距離の確保」などの「新しい生活様式」の実践をお願いいたします。
  • 根拠のない噂や風評被害に苦しんでいる方々がいらっしゃいます。噂話や誤った情報を拡散することは、絶対に慎んでください。

家族を守るため、大切な人を守るため、ふるさと志布志を守るため、市民の皆様一人ひとりの行動がとても大切です。
皆様と共にこの苦難を乗り越え、私たちのふるさとを守り続けていきたいと思います。
みなさまの御理解、御協力を心よりお願い申し上げます。

志布志市長 下平 晴行

市長メッセージ【緊急事態宣言が出されました】(令和2年4月20日)

市民の皆様へ
令和2年4月16日、国において、鹿児島県に緊急事態宣言が出されました。
新型コロナウイルス感染症対策として、地域の流行を抑制し、特に、ゴールデンウィークにおける人の移動を最小化する観点から、全都道府県を緊急事態措置の対象とすることとしたということです。
市民の皆様にも、改めて次の事項をお願いいたします。

  • 不要不急の帰省や旅行をお控えください。都道府県をまたいで移動することは、絶対に避けてください。
  • 通院や買い物、必要な出勤など、生活の維持に必要な場合を除き、不要不急の外出をお控えください。
  • 夜間における繁華街の接客を伴う飲食店などへの外出の自粛をお願いします。
  • 買いだめなどをしないでください。
  • 職場への出勤は自粛要請の対象ではありませんが、在宅勤務やテレワーク、時差出勤など、人との関わりを低減するような工夫をお願いします。
  • 感染拡大につながるおそれのあるイベントの開催などをお控えください。

これまで本市においては、市民の皆様の御協力により感染者数0件となっております。
不安やストレスを感じることが増えていますが、うつさないために、うつらないために、市民が一丸となって取組むことが重要です。
引き続き冷静さを失うことなく、他人を思いやる気持ちを大切に、みんなで力を合わせて困難を乗り越えていきたいと思います。みなさまの御協力をよろしくお願いいたします。

志布志市長 下平 晴行

鹿児島県新型コロナウイルス感染症に関する情報(鹿児島県ホームページ)<外部リンク>