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大阪市住之江区と株式会社商船三井さんふらわあとの連携協定を締結しました
協定の概要
1977年に就航した大阪志布志航路は48年が経ち、この間、大阪と志布志の人流や物流を支えてきました。
航路の発着地である志布志市(志布志港)と大阪市住之江区(大阪南港)双方の友好交流及び株式会社商船三井さんふらわあとの更なる連携により交流人口の拡大及び地域社会の発展に寄与することを目的に、令和7年4月29日に三者で連携協定を締結しました。
令和7年4月13日から10月13日まで、さんふらわあが着岸する大阪南港からすぐの夢洲で大阪・関西万博が開催されており、今回の協定締結を機に、志布志市・住之江区への国内外からの誘客・送客にさんふらわあを活用することで、これからの地域のさらなる活性化に向けた出発点とします。
なお、志布志市としては市政20周年を迎える年に、自治体間では初めてとなる友好交流協定を締結することになりました。
協定締結の相手方(三者協定)
- 大阪府大阪市住之江区 (大阪府大阪市住之江区御崎三丁目1番17号)
- 株式会社商船三井さんふらわあ(東京都千代田区外神田一丁目18番13号 秋葉原ダイビル11階)
連携事項
- 大阪志布志航路を通じた地域の魅力づくりに関すること
- 観光及び産業の振興に関すること
- 教育、文化及びスポーツ等を通じた交流に関すること
- その他本協定の目的を達成するための事業に関すること
協定締結による今後の展開
協定締結により、さんふらわあを利用しながら、次のような活動に三者で連携して取り組んでいく予定です。
- お互いの祭りやイベントに出展して観光PRなどのプロモーション、市報等でのお互いの情報発信
- 市内観光資源や近年注目を集める産業資源を活用したツアーなどの振興
- 志布志市での恵まれた環境(年間を通じて温暖で日照時間の長い環境)でのスポーツ合宿誘致など
- 大阪・関西万博を契機とする国内外からの流入人口を相互に誘客・送客することによる地域の活性化
協定締結式、協定お披露目の様子
日付 令和7年4月29日(火曜日)
- 協定締結式
- 場所 福山氏庭園
- 時間 午前10時から10時30分まで
- 港でつながる三者連携協定お披露目
- 場所 宝満寺(お釈迦祭舞台プログラム)
- 時間 午前11時10分から11時25分まで