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サツマイモ基腐病の対策の徹底について

ページID:0018463 更新日:2022年10月3日更新 印刷ページ表示

さつまいもの収穫が始まっているところですが、台風や大雨の影響を受けて病気の発生拡大の恐れがあります。

つきましては、ほ場における基腐病の発生状況に応じた収穫の前倒しや排水対策などの下記事項を実施いただきますようお願いいたします。

 

収穫の前倒し等

  ほ場における基腐病の発生状況に応じて、収穫の前倒しを検討・実施する。

台風・大雨の対策

 1 事前対策

  ア)排水対策

    明きょの排水対策への接続や、排水路のつまりがないことを確認する。

  イ)予防防除

    台風・大雨の前にアミスター20フロアブルやトリフミン水和剤を予防散布する。

 2 事後対策

   ・ ほ場内に滞水しないように、徹底した排水対策を行う。

   ・ 基腐病の発生ほ場においては、状況に応じて早期収穫を行う。

   ・ 収穫に期間を要するものについては、生育状況に応じて薬剤散布する。

「残さない」 対策

 1 苗床の後片付け

  ・ 苗床から速やかに残渣を持ち出し、残渣の分解を促進するため、気温の高い時期に複数回耕うんする。

  ・ 苗床の地温・土壌水分を確保した上で、殺菌効果のある土壌消毒剤を散布し、土壌混和後はビニールで全面被覆する。

 2 ほ場の残渣処理

   収穫後の残渣は、速やかに耕うんしてすき込み、残渣の分解を促進する。

 

その他

 ・ 農薬の購入費等については、現在公募している「かんしょ重要病害虫被害対策事業」で対応できますので、併せてご検討ください。

 ・ 県ホームページ(ホーム>産業・労働>食・農業>サツマイモ基腐病対策に関する情報)において、基腐病対策の情報を掲載していますので参考にしてください。

 


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