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さつまいもの生産量確保及び契約に基づいた計画的な出荷について

ページID:0022943 更新日:2023年8月1日更新 印刷ページ表示

原料用さつまいもの用途別確保対策について

1 契約取引等の推進

(1) 経済連,県澱連等の役割

計画的かつ安定的な原料確保のために,でん粉工場に対して,生産者とでん粉工場の売渡契約の遵守を推進する。
でん粉工場は,生産者に対し,交付金制度(糖価調整制度)に則って契約していることを周知・徹底する。

(2) 酒造組合の役割

計画的かつ安定的な原料確保のために,酒造会社に対して,生産者との契約取引の取組を推進する。

【「こないしん」の集荷にあたっての留意点】
生産者が,国の事業※の助成を受けて「こないしん」を栽培している場合,でん粉工場への出荷が要件となっていることに留意する。

・でん粉工場等は,事業※の要件を生産者に周知・徹底する。
※甘味資源作物産地生産体制強化緊急対策事業のうちでん粉原料用甘しょ産地対策事業
事業実施要領別記2第1(事業内容)の6(「こないしん」の生産拡大)
「こないしん」をでん粉原料用として生産・出荷するために必要な経費

2 サツマイモ基腐病対策の周知等

ほ場に基腐病菌を「持ち込まない」,「増やさない」,「残さない」3つの取組を総合的に推進。
持ち込まない対策:健全苗の確保(健全種いも,バイオ苗の利用)等
増やさない対策:排水対策,異常株の抜き取り,予防防除の実施等
残さない対策:収穫後の早期耕耘,輪作等

(1) サツマイモ基腐病対策の周知

ア 経済連,県澱連,酒造組合の役割
・でん粉工場,酒造会社が研修会の開催などにより,生産者や集荷業者に対し,基腐病対策を周知できるよう取組を強化する。
・集荷業者を通じて集荷を行う場合は,連絡体制の整備などにより,生産者へ確実に基腐病対策を周知できるよう取り組む。

(2) 抵抗性品種の活用推進

ア でん粉工場
「こないしん」の活用,「みちしずく」の種いも増殖・確保に取り組む。
イ 酒造会社
コガネセンガン(抵抗性「やや弱」)と同等の醸造適性を有する「みちしずく」の種いもの増殖・確保に取り組む。

 

令和5年産でん粉原料用さつまいもの生産・出荷を予定される皆様へ (PDFファイル/987KB)

在ほ期間の確保による単収向上について(チラシ) (PDFファイル/249KB)

 

 

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