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農作業時 マダニにご注意
マダニから身を守りましょう
気温が高くなるとマダニの活動が盛んになり、刺される危険性が高まります。
野外作業を行う際は、長袖・長ズボン、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくすることが大事です。
また、屋外活動後は入浴し、マダニに刺されていないか確認して下さい。
刺された際の対応
マダニ類の多くは、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間吸血しますが、刺されたことに気がつかない場合も多いです。
吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。
また、マダニに刺された後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。
関連リンク
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について<外部リンク>
ダニ媒介感染症<外部リンク>