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第1回 気象防災に関する情報発信(志布志防災X)を始めます
第1回 気象防災に関する情報発信(志布志防災X)を始めます
皆さん、こんにちは。市役所総務課危機管理監の黒川と申します。
この度、令和8年4月1日付けで国土交通大臣から『気象防災アドバイザー』の委嘱を受けました。

私に専門家のような知識・経験があると思っていませんが、気象予報士としての知識を防災に少しでも役立てていけたらと考えております。
そこで今回取組み始めたものが、この【志布志防災X】となります。毎週木曜日に情報発信を行っていく予定です。
では、記念すべき今回から2回にわたり、令和8年5月から大きく変わる新たな防災気象情報についてお話したいと思います。
新聞やテレビ、ラジオで一度は目や耳にしたことがある「大雨警報」。正確には「大雨警報(土砂災害)」と「大雨警報(浸水害)」の2つがあることをご存じでしたか?安心してください。知らなくて当然なんです。テレビ・ラジオではカッコ書きの内容まで口頭で説明したり、文字で表記したりすることはありませんから、知られるはずがないのです。
例えばこの「大雨警報(土砂災害)」、警戒レベルでいうと『3』で、「雨」が付される他の警報は「大雨特別警報」があり、警戒レベルは『5』です。警戒レベル『4』に位置づけられているものが「土砂災害警戒情報」。なんだか「雨」に関係ないように感じませんか?

(出典:気象庁ホームページ)
現在の防災気象情報について、前述のような分かりにくい点があることは以前から指摘されており、一般の市民の方にもっとわかりやすい防災気象情報の提供が求められていました。
そこで、国において数年かけてこの防災気象情報の内容を見直す協議が重ねられ、ようやく令和7年12月5日、改正気象業務法などが国会で可決・成立し、見直されることとなりました。新聞、テレビ等でも報道されていましたね。
今月5月29日から変更となる新たな防災気象情報ですが、次回詳しくお話したいと思います。
気象防災アドバイザー・気象予報士 黒川晃






