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【志布志防災X】第7回 台風とは?「強さ」と「大きさ」って?
今年は早々に台風が発生し、日本に接近してきましたね。もうすでに台風シーズンに突入しているのかもしれませんが、台風について皆さんに少し知っておいてほしいことをシリーズでお話したいと思います。

台風とは、熱帯低気圧の別称で、その名称は発生地域によって変化します。
台風には気象学的な定義があり、気象庁HPには次のように紹介されています。
「熱帯の海上で発生する低気圧を『熱帯低気圧』と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを『台風』と呼びます。」
令和7年8月21日に発生した台風第12号は、鹿児島の西に位置するまでは熱帯低気圧であったため、それほど報道されることはありませんでした。しかし、風速が約17m/sを超えたことによる台風発生の一斉報道に、まるで何もないところに突然台風が発生したかのように誤解された方が多かったように思います。
では、台風の強さについて、何が基準になっているかご存じでしょうか?
台風の強さは、中心気圧ではなく、中心付近の風速によって決まります。

風速33m/s以上を「強い」、風速44m/s以上を「非常に強い」、風速54m/s以上を「猛烈な」と定義しています。また、大きさは、強風域の半径が500km以上~800km未満を「大型」、800km以上を「超大型」と定義しています。
次回は、台風のエネルギー源についてお話をしたいと思います。
これまでの志布志防災Xは、以下のリンクから確認できます。
気象防災アドバイザー・気象予報士 黒川晃






