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新入学児童に対する防犯文房具を寄贈していただきました!
5月8日(木曜日)、志布志地区金融機関防犯協議会及び志布志地区防犯協会から、今年度の新入学児童に防犯啓発文房具を寄贈していただきました。
教育長室で贈呈式を行い、志布志地区金融機関防犯協議会(湯浅智仁会長)から防犯標語「いかのおすし」を説明したクリアファイルを、志布志地区防犯協会(下平晴行会長)から「いかのおすし」色鉛筆セットをそれぞれ福田裕生教育長に贈呈しました。

福田裕生教育長は、「期待と不安を抱いて小学校に入学した児童は、徐々に学校生活に慣れつつありますが、保護者や学校関係者にとっては、登下校時や日常生活において、子供たちの安全な環境を維持し、命を守り続けることは、何にもまさる一番の心配事であり、重要な課題の1つと捉えています。いただいた「いかのおすし」防犯文房具は、学校や家庭での防犯の啓発に活用することにより、防犯に対する意識を高めるとともに、新入学児童の登下校時の安全確保を図ってまいります。」と挨拶しました。
いただいた防犯啓発文房具(クリアファイルと色鉛筆セット)は、令和7年度の小学校への新入学児童204人に学校を通じて配布します。

「いかのおすし」とは
子供の防犯教育で使われる標語で、子供が犯罪に巻き込まれないようにするための行動をまとめたものです。「いか」ない、「の」らない、「お」お声を出す、「す」ぐに逃げる、「し」らせるの5つの行動を表しています。
じぶんをまもる おやくそく
いかない:知らない人についていかない
のらない:知らない人の車に乗らない
おおごえをだす:大きな声で助けを求める
すぐにげる:知らない人に声をかけられたらすぐ逃げる
しらせる:大人や学校に知らせる