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鹿屋体育大学と志布志市教育委員会は教育・スポーツ分野に係る連携協力に関する協定を締結しました!
令和7年8月6日(水曜日)、国立大学法人鹿屋体育大学(金久博昭学長)と志布志市教育委員会は、相互の人的・知的資源の交流・活用を図り、緊密な連携・協力関係を構築するため、教育・スポーツ分野に係る連携協力に関する協定を締結しました。

1 連携協定の目的
鹿屋体育大学と志布志市教育委員会は、両機関が有する人的・知的資源等の有効活用を図り、同大学の教育・研究の充実・発展及び本市の教育の振興に資することを目的としています。
2 連携・協力事項
⑴ 児童生徒の健やかな体の育成に関すること。
⑵ 学生の実践力の育成に関すること。
⑶ スポーツの振興に関すること。
⑷ 高大連携に関すること。
⑸ 教職員の資質向上に関すること。
⑹ その他教育・スポーツ分野に係る必要な取組
3 協定締結式
鹿屋体育大学(管理棟2階大会議室)におきまして、「鹿屋体育大学と志布志市教育委員会との教育・スポーツ分野に係る連携協定締結式」が行われました。
締結式では、鹿屋体育大学の金久学長と志布志市教育委員会の福田教育長がそれぞれ協定書に署名を行いました。

金久学長は、「大学として社会貢献がより強く求められています。その中で、特に子供たちへの支援については、これまで十分な取り組みができていなかった。本連携協定を締結できたことは、その課題に対する大きな前進であり、地域の子供たちへの支援を強化するための重要な一歩と考えています。」と挨拶されました。
続いて、福田教育長は、「本市では、未来を担う子供たちの育成を重要課題として積極的に取り組んでいます。今回、日本で唯一の国立体育大学である鹿屋体育大学との連携は、本市からの強い要望により実現しました。今後は、本市の子供たちの夢や地域の教育の可能性が広がることを期待しています。」と挨拶しました。
