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【市指定文化財】 田中家の仏具一式
明治2年(1869年)の廃仏毀釈の折、宝満寺最後の住持であった円道和尚は、親交のあった漢方医田中源左ヱ門を頼り、宝満寺の仏具を預けたと考えられます。
「日州宝満寺」の銘がある仏具(青銅製香炉1、燭台、花立2)の他、宝満寺に関する書面、什器の一部が伝えられています。
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明治2年(1869年)の廃仏毀釈の折、宝満寺最後の住持であった円道和尚は、親交のあった漢方医田中源左ヱ門を頼り、宝満寺の仏具を預けたと考えられます。
「日州宝満寺」の銘がある仏具(青銅製香炉1、燭台、花立2)の他、宝満寺に関する書面、什器の一部が伝えられています。