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高城跡発掘調査の概要
平成14年には本丸西側の新城に面する土塁の調査が行われ、土塁がシラスを用いて築かれた盛土塁であることが確認されています。
平成15年には「二の丸」に2個所、「本丸」に3個所トレンチを設定して調査が行われました。
その結果、近年、開発による大規模な造成が行われたため、曲輪面がほとんど失われており、柱穴等の建物跡は発見されませんでしたが、「二の丸」に幅約2m、深さ約2.5mの堀があったことがわかりました。
高城(二の丸)空堀断面
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平成14年には本丸西側の新城に面する土塁の調査が行われ、土塁がシラスを用いて築かれた盛土塁であることが確認されています。
平成15年には「二の丸」に2個所、「本丸」に3個所トレンチを設定して調査が行われました。
その結果、近年、開発による大規模な造成が行われたため、曲輪面がほとんど失われており、柱穴等の建物跡は発見されませんでしたが、「二の丸」に幅約2m、深さ約2.5mの堀があったことがわかりました。
高城(二の丸)空堀断面