本文
松尾城跡発掘調査の概要
発掘調査は平成15年に実施しました。縄張図で「二ノ丸」と表現される曲輪と「三ノ丸」と表現される曲輪にトレンチを入れて調査を行いました。
その結果、調査面積が狭かったために、柱穴などの遺構は発見されませんでしたが、内城と同時期の青磁片や陶磁器片が多数出土し、洪武通寶などの古銭が出土しています。
松尾城発掘状況
出土した遺物
約300年~600年前の中国の焼き物を中心として、砥石や金属製品、鉄砲の玉なども出土しています。
本文
発掘調査は平成15年に実施しました。縄張図で「二ノ丸」と表現される曲輪と「三ノ丸」と表現される曲輪にトレンチを入れて調査を行いました。
その結果、調査面積が狭かったために、柱穴などの遺構は発見されませんでしたが、内城と同時期の青磁片や陶磁器片が多数出土し、洪武通寶などの古銭が出土しています。
松尾城発掘状況
出土した遺物
約300年~600年前の中国の焼き物を中心として、砥石や金属製品、鉄砲の玉なども出土しています。