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【事業報告】女性活躍推進事業「事業所と高校生の交流会」~志布志高校~

5 ジェンダー平等を実現しよう
ページID:0018339 更新日:2025年9月8日更新 印刷ページ表示

志布志高校で「事業所と高校生の交流会」を開催しました

令和7年8月21日 午前9時30分から正午まで志布志高校にて「事業所と高校生の交流会」を開催しました。

令和3年度から開催されており、今回で第5回目となります。

市内事業所と高校生が「女性が輝ける職場づくり」をテーマに意見を交換し、市内事業所が若者の考え方を知り、組織づくりに活かしていくことを期待するとともに誰もがその個性と能力を十分に発揮できる社会づくりの視点を持った次世代のリーダーを育成し、女性の職業生活における活躍を推進する目的のもと行われたものです。

教室13教室、14グループに分かれ、交流を行いました。

教室2積極的に意見を取り交わしていました。

教室3交流時間を1回25分とし、3回行いました。

 

参加事業所(敬称略、五十音順)

・鹿児島銀行 志布志支店

・有限会社鹿屋電子工業

・九州ハーネス株式会社

・有限会社コーケンサービス

・株式会社サンエス総合ビルメンテナンス

・有限会社三昧堂商事

・株式会社ジャパンファーム

・志布志市役所

・志布志中央クリニック

・大福コンサルタント株式会社

・日本政策金融公庫 鹿屋支店

・BTV株式会社 志布志局

・株式会社堀口園

・株式会社森建設

参加者の感想

事業所のみなさんから

「高校生の皆さんが職場を選ぶ基準として、給料などの表面的なことだけでなく、人間関係や安定性などの入社してからのことも重視していることが意外だった。」

「高校生の中で、夢や未来が見えている子がいるのが印象的でした。仕事という切り口だけでなく、人生の様々な局面での悩みや困りごとを聞ける場があると、自分も未来の若者のために出来ることがあるように思いました。」

「高校生のさまざまな意見を聞くことが出来て貴重な経験となりました。」

高校生のみなさんから

「中小企業で働いている方の話を聞いたとき、「社長に意見が言いやすい」と言っていて、知らなかった面での良さが知れた。」

「どの企業も仕事だけでなく地域貢献もしていて、やりがいのある仕事だなと思った。」

「もっと地元で頑張っている会社について知りたいと思った。」

 

無意識のバイアスと女性が輝ける職場づくり

志布志高校1年生に向けて、「無意識のバイアスと女性が輝ける職場づくり」というテーマで、お茶の水女子大学 ジェンダード・イノベーション研究所 特任准教授 高丸 理香氏より講義を行いました。

あらゆるところに無意識のバイアス(アンコンシャスバイアス)が潜んでいる(例:AIアシスタントの声)ことを例に挙げながら、分かりやすく生徒にジェンダーバイアスについて話していました。

また、生徒は女性が活躍する職場が誰もが働きやすい職場となること学びました。

無意識のバイアスやジェンダーバイアスを知らなかった生徒が約9割でしたが、今回の講義で自身の身の回りに起きているアンコンシャスバイアスに気付き、より多様な視点から物事を見ることができるようになることと思います。

 

次回開催予定

令和7年11月6日(木曜日)には尚志館高校で開催予定です。

ぜひご参加ください。

詳細はこちらから→令和7年度「事業所と高校生の交流会」の参加企業を募集します(尚志館高校)​

 

 


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