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飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の一部を補助します
志布志市では、飼い主のいない猫の望まれない繁殖を防ぎ、地域環境の保全を図るため、不妊去勢手術費用の一部を補助します。
補助額
事業費(手術費用)の1/2を補助 (1,000円未満は切り捨て)
【上限額】
メス 10,000円 オス 5,000円 ★飼い猫は対象外です。
(不妊去勢手術費用が申請する方の自己負担が発生していない場合、
補助の対象となりませんのでご注意ください。)
※先着順とし、1団体5匹まで申請できます。
(ただし、特別な事情がある場合はご相談ください。)
補助対象の要件
・識別のため、耳を一部切除(V字カット)する必要があります。
申請できる団体
・営利を目的としない団体
どうぶつ基金「さくらねこ不妊手術事業」に参加しています
志布志市では、上記の補助事業とは別に「公益財団法人どうぶつ基金」が運営する
「行政枠さくらねこTNR事業」にも協働で参加しています。
公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携して TNR 事業を行います。 「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR (Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印として耳先をさくらの花びらのように V 字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,飼い主のいない猫に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。
※捕獲用ケージの貸し出しを行っています。(数に限りがございますので事前にお問い合わせください。)
どうぶつ基金 – どうぶつ基金は、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指します。 (doubutukikin.or.jp)<外部リンク>
詳しくは、下記までお問い合わせください。
不妊去勢手術のメリット
不妊・去勢手術を受けることには、
・「望まない繁殖の防止」
・「病気・感染症の予防」
・「ストレスの軽減」
・「尿スプレーによるマーキングの抑制」
といった、さまざまなメリットがあります。
また、縄張り意識や闘争心といった気持ちが抑えられるためか、不妊・去勢手術を受けたネコの性格が穏やかになることもあるようです。
申請・問い合わせ先
志布志市役所 市民環境課 環境政策係
電話:099-474-1111