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熱中症にご注意ください

ページID:0018785 更新日:2025年10月24日更新 印刷ページ表示

日中の暑さによる熱中症に注意してください。

 朝晩冷え込むようになり、日中、喉の渇きを感じにくくなるなど、水分摂取量が減少しがちな時期です。まだまだ日中においては暑さが続いていることから、引き続き熱中症対策に努めてください。

熱中症とは

 高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった

 状態を指します。

 屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、脈が早くなる、手足のけいれん、めまい

 などにはじまり、重症例では意識障害やショックなどがみられ、場合によっては死に至ることも

 あります。

 特に、体温調節能力が低下している高齢者や体温調節機能が十分に発達していない子どもは注意

 して見守るようにしましょう。

 また、高血圧、心臓病、糖尿病などの病気のある人や体調がよくないときなども注意が必要です。

 熱中症の症状

 初期症状(重症度1度)

 頭痛・めまい・吐き気・足がつる(こむらがえり)・大量の発汗など

 重症度2度

 頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感(体がぐったりする、力が入らない)など

 重症度3度

 意識障害・痙攣・手足の運動障害(呼びかけや刺激への反応がおかしい、体がガクガクとひきつけ

 がある、真っ直ぐ歩けない・走れない)・高体温(体に触ると熱い)など

熱中症の応急処置

 エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる

 衣服をゆるめ、からだを冷やす (特に、首の周り、脇の下、足の付け根など)

 自分で飲めるようであれば、水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給する

 自力で水が飲めない、意識がない場合は、ためらわず救急車を呼びましょう!

熱中症の予防対策​

【室内では】

 ・扇風機やエアコンで温度を調節する

 ・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用する

 ・室温をこまめに確認する

【屋外では】

 ・暑い中での無理な運動はさける

 ・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

 ・日傘や帽子を着用する

 ・日陰を利用する

 ・こまめに休憩をとる

【からだの蓄熱を避けるために】

 ・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する

 ・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう

熱中症予防対策用に寄付をいただきました

サラヤ株式会社から、熱中症予防に役立てて欲しいと「ノマナイトウォーター」500本の寄付をいただきました。

サラヤ株式会社は、「熱中症予防声かけプロジェクト」を応援している企業で、熱中症予防関連の商品を開発・販売されています。

今回いただいた商品については、10月に実施した特定健康・がん検診及びまちの健幸ひろばにおいて、参加者に配布させていただきました。

特定健診・がん検診受診者194名、まちの健幸ひろば参加者130名の方々から大変喜ばれました。

 

  まち    特定健康診査 

 

ノマナイトウォーター配布時チラシ (PDFファイル/375KB)

ノマナイトウォーター | 製品情報 | サラヤ株式会社 <外部リンク>

 

熱中症予防情報

 環境省では、10月26日まで熱中症予防情報として「熱中症警戒アラート」やアラート発表の根拠

 となる「暑さ指数(Wbgt)」の自動配信サービスを行っておりますので、ぜひご活用ください。

 (環境省)熱中症予防情報サイト<外部リンク>

 ​(環境省)熱中症警戒アラートメール配信サービス(個人向け)<外部リンク>

 ​(環境省)暑さ指数(Wbgt)メール配信サービス(個人向け)<外部リンク>

 (厚生労働省)熱中症予防のための情報・資料サイト<外部リンク>

被災住民等の熱中症対策

 災害時の熱中症予防 (PDFファイル/415KB)

 エアコンが使用できないときの熱中症対策 (PDFファイル/2.07MB)

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