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新生児聴覚検査
生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人といわれています。その場合、早く発見して適切な治療・援助をすることが、赤ちゃんの「ことば」と「こころ」の成長のためにとても大切です。赤ちゃんの健やかな発達のために新生児聴覚検査を受けましょう。(検査は入院中に医療機関にてご案内があります。)
対象者
志布志市居住する生後28日未満の赤ちゃん
受診票の交付
新生児聴覚検査受診票は、母子健康手帳交付時にお渡しする健康診査受診票綴のなかにあります。
検査方法
自動ABR検査(自動聴性脳幹反応検査)またはOAE検査(耳音響放射検査)
助成額
初回検査3,000円、確認検査3,000円を上限とし、上限を超えた分の費用は自己負担になります。
受診票の使用方法について
受診票は志布志市が委託する医療機関で利用できます。(新生児聴覚検査協力機関一覧 (PDFファイル/30KB))
検査前に受診票を提出してください。
志布志市が契約していない医療機関で受診票を利用する場合
受診を希望される医療機関・助産院が志布志市の委託する医療機関・助産院でない場合は、ご連絡ください。志布志市から、ご希望の医療機関・助産院に委託契約の依頼を行います。
委託契約ができなかった場合、一旦医療機関で全額お支払いいただき、出生日から起算して1年以内に申請窓口に請求してください。
申請に必要な書類
- 医療機関・助産院に結果を記入してもらった受診票
- 新生児聴覚検査費用が記載されている領収書(原本)
- 母子健康手帳
- 通帳
- 印鑑
※領収書に新生児聴覚検査費用が記載されていない場合は、医療機関に記入を依頼してください。
申請窓口
- 有明庁舎 保健課
- 志布志庁舎 福祉課保健係
- 松山庁舎 総務市民課保健係
(8時30分から17時15分まで)
他市町村から志布志市へ転入される方へ
転入手続きの際、母子保健担当窓口にて、新生児聴覚検査受診票を交付します。
志布志市から他市町村へ転出される方へ
志布志市で交付された新生児聴覚検査受診票は、利用できません。