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自殺予防週間について
9月10日の「世界自殺予防デー」にちなんで、毎年9月10日から16日までの1週間は自殺予防週間と定められています。
悩みを一人で抱えていませんか?
「生きているのがつらい」「いなくなってしまいたい」など悩みや不安を一人で抱えていませんか。
「助けて」といえる人がいますか?
悩みを誰かに相談することは、勇気のいることですが、つらい気持ち、苦しい気持ちを話すことで
気持ちが楽になるかもしれません。「助けて」と言える場所もあります。
健康長寿課でも相談をお受けしていますので、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
自殺予防週間リーフレット(鹿児島県) (PDFファイル/363KB)
こころの体温計
あなたのストレス度・落込み度を簡単にチェックできます。<外部リンク>
こころの相談窓口
困った時の相談方法・窓口|まもろうよ こころ<外部リンク>(厚生労働省ホームページ)
身近な人が悩んでいることに気づいたら~ゲートキーパーになろう~
食事の量が減った、普段より疲れた顔をしている、ため息が目立つなど家族や友人などの身近な人の「いつもと違う」様子に気づいたら、大切な命を守るため、勇気を出して声をかけてみませんか?
ゲートキーパーとは自殺のリスクにつながるような悩みに気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげる人のことです。特別な資格はありません。
ゲートキーパーには、以下の4つの役割が期待されていますが、どれか1つができるだけでも大きな支えになるでしょう。
●ゲートキーパーの役割
(1)気づき
家族や仲間の変化に気づいて、声をかける
(2)傾聴
本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
(3)つなぎ
早めに専門家に相談するように促す
(4)見守り
温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
ゲートキーパーになろう(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>