本文
株式会社サンエス総合ビルメンテナンスは令和4年9月にSDGs宣言をしました。今回は、サンエス総合ビルメンテナンスの代表取締役である徳重寛人さんにどのようなSDGsな取組みをしているかを伺いました。
仕事で志布志港のトイレを清掃しています。フェリーから降りてくる方たちに、「志布志港はキレイなところだな」と思ってもらえるようにトイレだけでなく、ボランティアで港周辺の道路清掃も行っています。
私たちの会社は、ビルや工場の清掃が業務です。清掃の際は洗剤を使用しているのですが、環境に優しい洗剤を使用するように心がけています。また、清掃の過程で生じる洗剤などを含んだ汚水は、ビルや工場に残さず、海に流出しないように回収しています。ビルや工場に汚水を残さないことで、お客様に質の高いサービスを提供するとともに海の豊かさ・美しさを守っています。
上の画像のようなドラム缶で汚水を回収しています。汚水回収は手間がかかりますが、環境保全と提供サービスの質向上につながっています。
私たちの会社ではみんなが働きやすい職場づくりに努めています。例えば、週に1回の出勤や育休制度の導入など、子育て世代のスタッフや高齢のスタッフが無理なく働き続けることのできる職場を目指しています。時には、現場のスタッフが無理なく働くことができるように、私たちの方からお客様に清掃内容の提案をして、お客様とスタッフがお互いに満足できるように工夫しています。
港は志布志市の顔なので、キレイにすることを心がけています。
働きやすい職場づくりに関しても、スタッフの意見を取り入れ、みんなが長く健康に働き続けることができるよう工夫しています。
志布志市の良いところを未来に残していけるように、持続可能なまちづくりのお手伝いをしていきたいです。