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志布志市地球温暖化防止実行計画の結果について
志布志市地球温暖化防止実行計画における令和3年度の結果について公表します。
1 志布志市地球温暖化防止実行計画の策定目的について
本市では、庁舎等での事務及び事業について、平成25年度(2013年度)を基準とした「志布志市地球温暖化防止実行計画」(以下、「実行計画」)を平成30年3月に改正しました。
この実行計画では、平成30年度(2018年度)から令和4年度(2022年度)までの5年間を計画期間とし、その後5年おきに改定しながら、令和12年度(2030年度)における温室効果ガス排出量を、基準年度である平成25年(2013年度)と比較して40%削減することを目標としています。
2 実行計画の進捗状況について
全体として温室効果ガス排出量は減少していますが、今後も実行計画に基づき、冷暖房空調設備や照明器具などの電気製品の適正管理など省エネに向けた取組を推進し、本市の事務事業に伴う温室効果ガスの排出削減に努めています。
令和3年度(2021年度)に本市の事務事業から排出された温室効果ガスは、基準年度である平成25年度(2013年度)と比較した結果、約41%(△3,496.1t-Co2)減少しました。
単位:(t-Co2)
3 今後の取組みについて
令和3年度(2021年度)の温室効果ガス排出量実績を重視し、引き続き職員等の環境保全意識向上の啓発と全庁的な事務事業の見直しを行い、温室効果ガス排出量削減のため省エネ・省資源化への取組みを継続して実行します。