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10月は食品ロス削減月間です!

12 つくる責任 つかう責任
ページID:0023419 更新日:2023年10月1日更新 印刷ページ表示

 食品ロスとは

 「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。食品ロスの発生量は年間約523万トンあるといわれています。(令和3年度推計)

 食品ロスを国民一人当たりに換算すると「お茶碗一杯分の食べもの」が毎日捨てられていることになります。

 

10月は食品ロス削減月間です。

 令和元年5月に成立した「食品ロスの削減の推進に関する法律」により、10月は食品ロス削減月間、10月30日は食品ロス削減の日と定められました。

 食品ロス削減月間をきっかけに「もったいない」という意識をもち、食品ロス削減のため、私たちにできることからはじめてみましょう。

食品ロス削減に「ろすのんポイント」を実施中 – 生協コープかごしま

食品ロス削減に向けた取組

家庭での取組

 食品ロスは、食品メーカーやスーパーマーケットで発生していると思いがちですが、食品ロス量の半分は家庭から発生しています。

 家庭からの食品ロスの要因は、料理を作りすぎたりして残る「食べ残し」、野菜の皮や茎など食べられるところまで切って捨ててしまう「過剰除去」、未開封のまま食べずに捨ててしまう「直接廃棄」です。少し意識したり、工夫したりするだけ、食品ロスを減らすことができます。

 みんなで、食材を無駄なく使って、おいしく食べきりましょう!

買い物編

  • 買うものを決めておく

お出かけ前に冷蔵庫内などをチェックし、事前に必要なものを確認しましょう。

  • 買い物は必要に応じて

食品ロスが多いのは野菜などの生鮮食品です。買い物は、必要な時に、必要な量だけ購入しましょう。

  • 冷凍庫を活用する

期限までに使い切れなさそうな時など、冷凍できるものは冷凍庫へ。おいしく新鮮なうちに、冷凍保存しましょう。

料理編

  • 残っている食材から使う

「いつか食べる」食品は食品ロスの予備軍です。賞味期限や消費期限が近い食材から使い切りましょう。

  • 野菜や果物の皮は厚むきしない

生ごみは減って、栄養は増えます。食材を有効に使いましょう。

  • 残った料理はリメイクする

残った料理を活用したリメイク料理や野菜の皮を活用したアイディア料理など、料理レシピの投稿検索サイト「クックパッド」内の「消費者庁の公式キッチン」で紹介されています。みなさんもリメイク料理などに挑戦してみましょう。

 

30・10(さんまる・いちまる)運動

 30・10(さんまる・いちまる)運動とは、忘年会や新年会等の宴会の席から「食品ロス」を減らしていく取組であり、乾杯後の 30 分間と終了前 10 分間は自席について料理を楽しむことにより、食べ残しによる食品ロスを減らす運動です。 

 会食、宴会時等での食べ残しを減らすために、30・10運動を実践しましょう!

  1. 注文の際に適量を注文しましょう。
  2. 乾杯後30分間は席を立たず料理を楽しみましょう。
  3. お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。

 

てまえどり

 「てまえどり」とは、日々の買い物で、買って直ぐに食べる場合に、商品棚の手前にある商品を積極的に選ぶ食品ロス削減のための購買行動です。

 スーパー等小売店舗では、消費者が奥に置かれた賞味期限の長い商品から取る傾向があり、それが食品廃棄につながるという課題があります。食べるタイミングを考えて、すぐに食べるときには「てまえどり」で食品ロス削減に取り組んでみましょう。

「食品ロス」をなくすため “牛乳は手前から取りましょう”の写真(2) - ニッポン放送 NEWS ONLINE

 

 

 

 

 

 


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