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市長コラム令和4年3月号

11 住み続けられるまちづくりを
更新日:2022年3月9日更新 印刷ページ表示

下平市政 2期目スタート

 今回の市長選挙におきまして、市民の皆様の支持をいただき、引き続き2期目の市政運営を担わせていただくことになりました。人口減少や少子高齢化の進行など、社会の変化にしっかり対応し、本市の持続的な発展のために、私に課せられた使命と責任の重さに、改めて身の引き締まる思いです。

 私は、これまで1期4年間「市民が主役のまちづくり」を基本に、市民目線で市民の立場に立つという方針のもと4つの行政経営指針

  1. 顧客満足度志向
  2. オンリーワン
  3. 成果主義
  4. 先手管理

を掲げ、市民ニーズへの迅速な対応と市政運営の効率化を図るため、持てる力と情熱のすべてを傾けて取り組んでまいりました。

 令和2年度以降、新型コロナウイルス感染症が拡大し、市民の安全確保はもちろん、事業者の事業継続と雇用の確保など、感染症対策と経済対策を市政の重要課題として取り組んでまいりました。

 特に本庁舎移転をはじめ、市民の皆様と約束したさまざまな施策を実現することができました。このことは、市議会議員、市民の皆様、職員の皆さんのご協力の賜物と感謝申し上げます。また、選挙期間中、職員の対応が大変良いとの言葉を多くいただきました。

 2期目におきましても、市民の皆様から頂きました」言葉を真摯に受け止め、引き続き「市民が主役のまちづくり」を基本に、志布志に住んでいる誰をも決して一人ぼっちにさせない、誰一人取り残さないまちづくりを目指してまいります。また、本市の更なる発展に向けて、市民の皆様と約束した8つの政策ビジョンに基づき、子どもから高齢者まですべての市民が豊かで安心して暮らせるまちづくりの実現に向けて取り組んでまいります。

 市政は、生活現場直結でありますので、現場主義をモットーに掲げ、市政向上に全力で尽くしてまいりますので、市民の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げ、就任の挨拶とさせていただきます。 


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