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街路事業(都市計画道路)の内容を紹介します
都市計画道路は都市を構成する最も基礎的な施設で、まちづくりの基本となっています。
都市計画道路は人と車の円滑な交通を確保する交通施設としての機能のほかに、都市のオープンスペースとしての住環境を維持する都市環境保全機能、上下水道・電気・情報通信施設・信号機・案内板などを設置する都市施設のための空間機能、災害が発生した時に被災者の避難や救助のための通路や、火災が燃え広がるのを防ぐ都市防災機能など、多くの機能をもっています。
将来、都市の骨格となるような重要な道路は、都市計画施設として都市計画決定し、計画的に整備していかなければなりません。
都市計画施設(計画道路)の区域内で建築物の建築をしようとする場合は、許可を受ける必要があります。この場合、3階建て以上の建物やビル、地階のある建物、容易に移転できない建築物などを建設することはできません。
東九州自動車道(志布志から末吉財部ICまで)
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